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各々の道を歩むこと

各々の道を歩むこと

必然的に、それぞれの道は枝分かれしていくようになります。

その人がそれぞれ、もっともっと
自分の道を歩みたいと願い

一歩、一歩と歩く時

それと同時に他の人とは
道が枝分かれしていくことに気づきます。


それと同時に
同じような道に
自分の歩きたい道に



一緒に歩んでいると想っていた人が
どんどん減ってきていることにも
気づきます。

そこで襲われる恐怖

″私の道はこれでいいのだろうか?″

″引き返したらまたみんなと合流できるのではないだろうか?″

でも、
そんな寂しさ、孤独さを感じる一方で

どんどん自分らしく生きて
今まで感じたことのない

喜びや
楽しみ
生きている実感を知ります。

『自分を生きること』


ホントの意味での
生きる楽しさ知ったという事実


寂しさ、孤独を感じたくないがために
自分を押し殺し
そのまま生きていくのか?

自分を生きることに集中し
恐れず突き進んでいくのか?

時には、
大切だと想っていた
いつも同じように歩みたいと願っていた

そんな人との
枝分かれしていく道を
ヒシヒシと実感していくこともあるでしょう。

だけど、だけど、
その時の事実、それは


″その人とは道が違う″


そういう事実。


その人はその道にはいないかもしれない。
歩めば歩むほど、
どんどん遠ざかっていくかもしれない。


だけど、そこに囚われず
その時にちゃんと周りを見渡してみれば

きちんと自分の道を
寄り添って生きている人の存在に気付くはず。


″各々の人生の道を尊重すること″

それは
自分の道を
大切な人の道を
尊重し

自分らしく
その人らしく
生きていける

生きていっている

そう確信し

道は違えど大切な人
同じように近くで歩んでいる大切な人

その大切な人たちの関係性の中で

適切な距離感で
心地よく
尊重しながら
歩んでいくこと

それが、
自分の大切な人を
愛している人たちを
ホントの意味で愛し、
尊重して生きる。


そういうことじゃないかなって
最近想います。

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