自分に制限をかけているのは「自分」
皆さん、こんにちは。
心理カウンセラーの大橋直人です😊
今回は「自分に制限をかけているのは自分」というテーマでお話しします。
近年、「HSP」「ADHD」等の特性をもち、生きづらさを抱えている人が増えてきています。
日々の生活や人生がうまくいかず「自分は〇〇なのでは?」とネットでHSPやADHDなどの診断やクリニックでの診断をされて自分の特性を知ろうとする方が多く見受けられます。
■大人の発達障害グレーゾーンの場合
大人になってから日々の生活や人生が上手くいかず、その原因が「発達障害」にあるのではないかと思い診断を受けるケースが増えているようです。
生きづらさの原因が「発達障害」によるものなら、周りはそれを理解してくれて、生きやすくなるのでは‥という期待を抱いて診断される方々です。
しかし、長時間かけて検査を受けたものの、障害というほどではなく「グレーゾーン」と判定されることがあります。
そしてその曖昧な結果に、「自分の生きづらさは軽い方」、「それほど辛い方ではない」と言われたような気持ちになり、どう受け止めて良いか分からなくなってしまう人がいるのです。
しかし、グレーゾーンの人にはグレーゾーン特有の悩みがあります。
決して悩み・苦しみが軽い人達ではないのです。
■自分が本当に求めているものは何か
「グレーゾーン」に限らず、「HSP」やMBTI診断で生きづらいと言われている個性に関しても、自分の特性に生きづらさを感じ悩んでいる人は沢山います。
その自分の特性について、周囲の理解を得られることに越したことはありません。
しかし
「自分はグレーゾーンだから‥」
「HSPだから‥」
「〇〇だから‥」
そのように自分をカテゴライズすることで、自分自身に制限をかけてしまっている人も沢山見受けられます。
特性を理解をしてもらうことはもちろん大切なことです。
ですが、ここであなたに問いたい。
あなたの本当の望みはなんですか?
自分の人生を自分らしくいきいきと楽しみながら過ごすことではないですか?
あなたという人生は今回の一回きりなんです!
自分で自分自身に制限をかけてしまわないでほしいのです。
ADHDやHSP、グレーゾーンなどの言葉が無かった時代、同じ様にその特性を持ちつつも活躍した人は沢山います。
その後現代でも、自分の特性を知って最初は悩み・苦しんでも、自己理解をして活動することができている人は沢山いるのです。
どうかあなたは「〇〇だから‥できない」と、自分で自分に制限をかけてしまわないでください。
おわりに
自分の特性を理解すれば、それを活かせる環境下に行くことで、素晴らしい成果を上げることができる可能性を誰もが秘めていると思います。
自己理解に困ったら、自分1人で悩まず相談してください。
僕は日本一のカウンセラーを目指しています。
沢山の人の悩みを聞き、解決へと導くため1人でも多くの声を聴きたいのです。
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