初すいか
もうたくさんの人々が知っていらっしゃると思うけれど、本当に本当にひとつひとつの言葉や思いが深く美しく、尊くて、キラキラと光っている。 作家の東田直樹さんの言葉は率直でシンプルで、でも文章を読んでいるというより、まるで詩の朗読や歌を聞いているようで。 はじめは書店で見かけた、「自閉症の僕が跳びはねる理由」を手にとったこと。その頃、子育てのなかで発達障害にぶち当たり、空回りしながらの試行錯誤のなか、正解も無くゴールも無くて、本を手当たり次第読んだりネットで調べまくったり、色ん
スキをひとつもらうだけで、あったかい光に何層にも包まれてるような気がする。
こんな梅雨の暑い日々、こたつのことなんか思い出したくないものです。でも、事あるごとに私を苦しめるこたつの思い出、どうぞ聞いてください。 面白い話じゃないことは、さきに申し上げます。正直辛かった思い出。火傷したとかじゃないんだけれど、火傷くらい今もわたしの心でプスプスと焦げ付いているのです。 祖父と母、そりゃもう仲悪かった。というか、じゃじゃ馬の母が農業一筋の祖父に合うはずがなく、怒鳴り声なんてしょっちゅう。まぁよくある話かもしれません。 強気の母も負けてないんだけど、で
人の価値観って、育った家庭や親や、もともと持っていた気質とか、いろんな要素でできているんだろうけど。どうしても受け入れられない、というか腹に落ちないある価値観があって。 誰とは言わないけれど、それは「勉強がすべて。テストの点がすべて。」というもの。自分もいわゆる受験やらテストやら、順位と偏差値なんかを競ったりして、ひと通り経験してきたつもり。でもそんなくらいのものじゃなく、その人の思いは強固で、生きる信条で。 どこかで吐き出したけれど、うちには学校に行けなかった障害者の祖
99%他人は変えられないから、自分が変わろう。って言うけど、やっぱりほんまに、あいつもっと変わらんかな〜って思うんよ。
梅雨は苦手だけれど、紫陽花はいいな。
こんにちは。イギス大好き、ポ子です。 「オレも大好き!」という方とは親友になれそうです。イギスってなに?と思った方も、ちょっと聞いて下さい。 瀬戸内海の漁村育ちの私は、田舎が憎くて憎くて、進学と共に800km遠くの地に逃げました。大人になった今だって、あそこに住むのはちょっと無理かもしれない。しかし最近よく思い出すのは、幼い頃に食った道草やなんかのこと。寄り道しながら、毎日道草食ってました。ややこしい。 朝夕お化けの出そうなトンネルを通り、登下校はひと山越え2kmの道の
こどもの手作りマスクに、大人用の不織布マスクのゴムがちょうどいいー。捨てずによーく洗ってから再利用。
コロナである。 いやほんとに、もうこの際コロタンとかコロニャンとか、あだ名をつけてもいいくらいの仲なのです。 コロナはたくさんの物・事・人を世界から奪い、たくさんの新しい思考・生き方なんかも与えてくれた。それって多分、恐竜たちがなんだかんだやってる時に、急に隕石が落ちてきて、あれよあれよとみんな滅びちゃって新しい世界がきちゃった的な、どうしようもなく無力でぽかんとしたものなんだろう。いろんな憶測はあるけれども。 もちろん、この事態に真っ向から立ち向かっている医療現