day352 残り14日、これまでを振り返るnoteその5。
残りの時間で振り返り記事を書いている。
少し間が空いたが、今日は旦那さんとのことでも。
離婚前提で過ごしていた
2021年の6月、結婚記念日に旦那さんに『一年後に離婚したい』と伝えた。
しかしながら、離婚に向けて話し合うわけでもなく、気がついたらダラダラとリミットだけが近づいていた。
離婚前提で過ごしてきて気づいたのは、最初のうちは『もう一年後には別れるのだから、楽しい思い出を残そう』という意識でいたのだけれど、なんか普通に毎日が楽しかったということだ。
言ってしまえば、わたしが旦那さんと向き合うことを避けていたというより、一緒に楽しもうということを忘れていただけなのかもしれない。
チャネラー京子さんの言葉
結婚記念日のひと月前。チャネラーであるアマラ京子さんのもとを訪れた。
仕事のこと、事務所のこと、旦那さんのことと元相方さんのこと、いろんなことを尋ねてみた。
痛みを伴う改革が必要だ、と言われていたのだけれど、旦那さんについては『多分別れてくれないと思うけど笑』と言われていた。
結局あれから半年が経ち、痛みを伴う改革の矛先は、元相方さんとの関係性と、翔太塾に入るという形で進んでいる。
旦那さんとは痛みが伴わない。笑
どうせ嫌われてもいい
旦那さんに対する在り方は、まずひとつめに『そもそも離婚前提でいたわけだから、嫌われても困らない。それならどこまでも自分の自由を優先していこう』と思えたことが大きい。
常にそう在りたいけれど、そうでない時も勿論ある。それでも、できる限り自分のハートが最優先だ。
旅から戻ってきて高熱が続いていた頃。夜空に輝く満月からメッセージが届けられた。
『あなたの身近な存在に感謝しなさい』と。
それは紛れもなく旦那さんのことだ。
いつもわたしのために買い物に行き、食事をつくり、会社で働いている。家にいるのにご飯の支度をしない、そんなわたしを責めることなく、料理を含む家事全般を担当してくれている。
こんな役立たずな嫁なのに、ちゃんと愛されているのだから、感謝する以外ないのだ。
結局うまくいっている
こんな夫婦関係ではあるものの、どうにか結婚20周年を迎えて、また先に進もうとしている。
今となっては、なんで離婚したいと思っていたのか?謎でさえある。
自由というものは、離婚しなければ手に入らないと、どこかで思っていた。でも、ほんとうの自由は、自分の中に存在していた。
そして一度『離婚したい』と切り出したことで、ひとつのパラレルワールドが明らかになって、そこは目指すべき道なのかどうか?が分かったのかもしれない。
離婚してもしなくても、いずれ永遠の別れがやってくるのは必至。どちらかがどちらかを見送る日まで、一緒に暮らすのもアリかもしれない。