躁鬱病になんか負けてたまるか
私は負けず嫌いだ。
子供の時はオセロで負けそうになって泣いて、対戦相手の親戚のおばさんがあわてて手加減してくれたくらいだ。
今でも表面的には、「そうなんですね~」なんて相づちを打っていても、内心は「フザケンナ」
と思うことがよくある。
私だって、もっと色々できたのにな、と悔しい気持ちでいっぱいになる。原因は躁鬱病だ。もう十年近く戦っている。やつは強い。なんつったって、不治の病だ。薬のコントロールも難しい。
躁のときは毎日がほろ酔い状態。青いきれいな空を見ただけで、「人生って、素晴らしい!」と思う。
それが数ヶ月続くとある日突然、鬱が始まる。お風呂にも入れず、薬を飲んで眠るだけの日々。いつかは終わると分かっていても、それがいつかは分からず、毎日「シニタイ」と思う日々。何かのきっかけ、出来事とか薬で突然躁転。
今度はほろ酔い状態。
躁鬱病を公表して、いのっちの電話をやってる坂口恭平さん。本当に偉いと思う。
そこまでの事は出来ないけど、当事者会を作りたいと思って今準備中。皆で荒波を乗り越えて行こう。
Twitterアカウント始めたので、のぞいてみて下さい。よろしくお願いします。
@cecilemadame777
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