
【告知】1月19日「文学フリマ京都9」に参加します
1月1日の新年のごあいさつ以降ご無沙汰でした。2日に身内に突然の不幸ごとがあり、年末からそのままずっと2週間ほど帰省中でした。昨年のネタが10月から溜まっているのですが、全く手着かずの状態です。記録のために、遅くなっても書いておきたいと思っているので、のんびりとお待ちいただければ嬉しいです。
冬はイベント参加も少なく、1月は「文学フリマ京都9」に参加、そのあとは、3月22日(土)のみ参加の「大阪アート&てづくりバザール」となります。
取り急ぎ、参加告知をあげておきます。
1月19日(日)に京都みやこめっせ1階第2展示場で開催される「文学フリマ京都9」に参加します。
スペースは「け−27/28」です。文学フリマはいつも「画房らぁぎにぃ&工房しのわずりぃ」として、参加していますが、だんだん品揃えが増えてきたので、今回は文学フリマ初の2スペースです。会場のほとんどド真ん中ぐらいです。
Webカタログはこちらです。

上記のようなわけで、ここ半月ほど世間から隔絶されて、思考もイベントの準備などに全く向かず、何も出来ませんでした。出展の内容はほぼ、昨年の11月の「COMITIA150」と同じになりますが、「文学フリマ京都」は年1回開催なので、1年前と比べたら新刊・新作がたくさんあります。
「画房らぁぎにぃ」では、新書ブックカバー(大阪市立図書館DAオープンデータより「浪花生玉正遷宮難波宮砂持人数おどり」全4編のうちの初編の図版)と、もふもふわんこのサコッシュ(大阪市立図書館DAオープンデータより「浪花俳句鑑」)が新作です。


「工房しのわずりぃ」では、新刊が3冊! 『ギョギョっと深海魚 5匹目』は、新江ノ島水族館とJAMSTEC横須賀本部一般公開のレポマンガです。そして、やっとデジタル化! 『太古への追想』と『深海にまどろむ』は、初のフルカラー切り絵画集です。タイトルから想像できるように、深海生物と古代生物の切り絵をそれぞれ1冊にまとめました。グッズや額装原画、冊子の挿画などの原画で、今はもう手元にない絵もあります。15㎝角の正方形サイズ、24ページの小さな画集です。そして、グッズの新作は、この画集の表紙にした、新書サイズのブックカバー2種(シーラカンスとオパビニア)と、ハルキゲニアのサコッシュです。




また、「図書館総合展」以降出していなかったのですが、図書館問題研究会大阪支部史『「としょかん」のないときからあるときへ』を委託本としてお預かりしているので、出展します。まじめな本ですが、読みやすく、ボリューム満点です。見本誌を含め残部2部です。

ぜひ、お立ち寄りください。お待ちしています。
最後に、あまり積極的には宣伝しませんが、キャッシュレス対応がこっそり出来るはずです。機器のいらないスマホのPOSレジを導入してみました。同人誌即売会はほぼ「ニコニコ現金払い」で問題ないのですが、ハンドメイドイベントでは何度か聞かれたので、ちょっと考えていたのでした。12月の1ヶ月間で少しずつ準備して、タッチ決裁のクレジットとQRコード決裁のいくつかができることを確認しました。あとは会場の電波環境がちょっと心配です。実践第1号になってみたい方はお声がけください。