なおさん@麹町

朝焼けランナー/エディター/プランナー@麹町ディレクション:シネマや落語やニュースからゴールド(金)の基本やトレンドまで、気ままに更新。2018年4月11日 noteスタート

なおさん@麹町

朝焼けランナー/エディター/プランナー@麹町ディレクション:シネマや落語やニュースからゴールド(金)の基本やトレンドまで、気ままに更新。2018年4月11日 noteスタート

マガジン

  • 街の目印

    坂の道、階段のある道、人が集まる場所にあるオブジェ、お店のサイン、マンホール。これってみな一種の目印だよね。街を歩いて気になった目印をコツコツ集めてみようか、と。 #街の印 #サイン #ランドマーク #マンホール #signbord #signpost #landmark #manhol_cover #写真 #photo

  • シネマの記憶

    古い映画、新しい映画、取り混ぜて、勝手きままに記憶に残っている映画を取り上げていく「シネマの記憶」。いわゆるレビューとは違い、本筋から遠く離れたお話になったりもします。秀作ばかりとも限りません。ま、そんなのもありかなと。なにせシネマは私にとって人生の学校みたいなものなので。byさわだなおよし

  • 出直し金読本

    「はじめての金読本」のコンテンツを見直し、金(ゴールド)の基本や付き合い方をおさらいします。専門的な用語は使いません。マーケットの動きについても必要な場合を除いて触れません。そもそも金(ゴールド)はシンプルな通貨ですから、分かりやすいコンテンツにして行こうと思います。 案内役を務めてくれるのは猫のリッキーRickie(みついたかひろ作)。とにかく眠るのが大好きで、ときどきポーズを変えてたりします。 byさわだなおよし →https://twitter.com/kindokuhon

最近の記事

食欲を唆られる名前だ

マガジン

  • 街の目印
    11本
  • シネマの記憶
    13本
  • 出直し金読本
    16本

記事

    山野井泰史と妙子によるヒマラヤ8000m級ギャチュンカン北壁登攀を主題としたノンフィクション「凍」(沢木耕太郎)を読んでいる。ゆっくりとしか前に進めず道半ば。それにしてもこれほど緊張感のある読書体験はあまり記憶にないな。

    山野井泰史と妙子によるヒマラヤ8000m級ギャチュンカン北壁登攀を主題としたノンフィクション「凍」(沢木耕太郎)を読んでいる。ゆっくりとしか前に進めず道半ば。それにしてもこれほど緊張感のある読書体験はあまり記憶にないな。

    平河天満宮の石牛

    平河天満宮の石牛

    諏訪坂(達磨坂)の道標

    諏訪坂(達磨坂)の道標

    壁のような風のような

    壁のような風のような

    魚多の商標と提灯

    魚多の商標と提灯

    蕎麦屋の日除け暖簾

    蕎麦屋の日除け暖簾

    粋な提灯@国立演芸場

    粋な提灯@国立演芸場

    洋風焼き鳥屋の袖看板

    洋風焼き鳥屋の袖看板

    Gold&Platinum No.39発行

     このあまりにひどく暑い夏のあいだ、noteブログ更新をサボっておりました。ごめんなさい。とはいえ、遊び回っていた、というわけではありません。 Gold & Platinum No.39という冊子の編集に、休まず、たゆまず取り組んでおりました。発行元は一般社団法人日本金地金流通協会という非営利の団体です。 私がこの冊子編集に携わったのはNo.35からですから、もう五冊目(=五年目)になります。 No.39は、おかげさまで貴金属(現物)業界のみなさんを初め執筆者からも好評のよう

    Gold&Platinum No.39発行

    シネマの記憶013 願いは荒野を駆け巡る

     9年ほど前になるだろうか。友人たちと昭和の風情が残る四ツ谷荒木町で落ち合い、互いにコトバを交わし、肴を味わいながら杯を重ねた。ほろ酔い加減になったころ、友人のFが久しぶりに海外の山を歩きにいく、と言い出した。 Going solo、単独行だという。海外の山を一人で歩くなんて、なんだかいいなあ、と、こちらまで漂白の思いが募ってきた。でも、なかなかそうも行かない。こちらの場合、時折、映画館に足を運んだりして、スクリーンの向こう側の「見知らぬ土地」を旅するのが関の山である。 その

    シネマの記憶013 願いは荒野を駆け巡る

    シネマの記憶012 老人に住む土地なし

     先日たまたま目にしたニュースに驚いた。業務用コンプレッサーを悪ふざけで同僚の尻に向けて圧縮空気を注入し死亡させたという事件があった。気になって調べてみると、同様のことが何度も起きている。どういうことなんだろう、これは。 それにしても奇妙な偶然もあるものだ。映画「ノーカントリー」について書こうと思っていたところに、このニュースが飛び込んできたからだ。じつは、このコーエン兄弟の傑作スリラーに、やはり業務用コンプレッサーが、滑稽かつ怖ろしく印象的な凶器として頻繁に登場しているのだ

    シネマの記憶012 老人に住む土地なし