尽きるところ自己愛が大切。それでは、自己肯定感を高める簡単な方法は?



人間は、最後は、全員、一人で この世を去る。 

今、たくさんの家族に囲まれていても、最後は、一人で暮らすことに

なる老人は多い。 


大好きな伴侶がいても、 どちらかが 必ず先に逝くのであって、 同時に逝く確率は、宝くじに当たるより低そうだ。

人生の結末の姿が、個である確率が 高そうな人間の人生において、 それならば、一番大切にするべきは、自分と自分との

関係性ではないだろうか?

最後まで 一緒にいる 自分が嫌いな場合、これは大変しんどいものであると思う。

できるなら、自分を 好きになっている方が、生きるのが 楽になりそうだ。


そこで、自分を好きになる、自分への 自己肯定感を 上げる 簡単で、効果的な方法を 今日は、書いてみたい。

これを実践すると、今日のうちに、100%楽しくなって、自分は 結構いけてるなあ、と思える方法だ。

まず、自分の人生を振り返って、子供の頃から、自分を誇れるような 記憶、をたどってみる。

些細なことでいい。 受験に合格したとか、部活動を3年やり遂げた、とか、いつも、OOで褒められていた、とか、あの大きなプロジェクトを成し遂げた私、とか。


4つや5つ、誰でも、記憶にあると思う。 そして、書きながら、その時の、最高の気分、臨場感、を もう一度味わってみる。


記憶の中の最高の気分は、 思い出すことで、今この瞬間、最高の気分が 蘇り、すぐに、気分が 明るく、向上するはずだ。

そして、書き出した、4つ、5つの、成功体験を、何度も、読むことで、 その気分を 再体験していく。 これを、夜と、朝やってみる。


すぐに、いい気分になれる自分を発見していると思う。

そして、次に、自分の大きな夢を書き出してみる。 とても今の自分では、無理そうな 大きな夢であってもいいし、些細なことでもいい。

そして、その夢の内容を読み上げる。

この時、使う気分は、 過去達成した自分の いい気分、を使って読み上げるのだ。


脳は、過去 未来 現在を、区別することが できず、自分の いい気持ち、すなわち コンフォートゾーンに 居ようと働く。


自分の未来の夢が 自分のコンフォートゾーンに なってきたら、しめたものである。


もちろん、大きな夢であるから、現実とのギャップがある。 すると、脳は、(無意識)は、この、ギャップを埋めようと 働いてくれるわけだ。

自己肯定感を高めていくことは、自分が 自分であることへの、コンフォートゾーンを 広げていってくれることであるので、

これこそ、 毎日を快適に 生きていくことができる、一番の 方法であると 私は確信している。

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