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飛んでいきたいパリ。
バレエといえば『白鳥の湖』という感覚が日本だけではなく、隣国韓国でもそうなのだな、とこのCOVID19禍でいくつか見た韓国ドラマを見ていても感じられて興味深く思っています。
そんな『白鳥の湖』、と言っても実は終わり方も様々ならバージョンも各国に無数に存在しています。
新たに生まれたものとして多くの人があ!と思ったり、ご存知なのはマシュー・ボーン版の男性が白鳥の群舞を踊るバージョンではないでしょうか。
名作だな、とみる度に思う作品です。(振付家が生きていて手直ししたり時代に合わせて変えられるのも強みでしょう。)
そんな中新たな『白鳥の湖』が昨年また生まれました。
来日は随分していませんが、好きな振付家アンジュラン・プレルジョカージュによるもの。
2020年8月にエクサン・プロヴァンスの夏のフェスティヴァルで初演され、現在パリ、シャイヨー宮で上演中。
6月10日~26日(この公演日程の長さも羨ましい限りですが)
その後、フランス国内とイタリアで7月28日までのツアーが発表されています。
一部ですが、映像が下記で見る事ができます。
初演の際に行われた公開舞台稽古の様子も映像にとらえられています。
動きのエッセンスが見えやすいかもしれません。
日本ではなかなか見られそうにないので飛んでいきたいところです…。
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