「夏休みの宿題」が終わらない幼稚園児娘の驚きの行動

もうすぐ夏休みも終わりですね。

今年はコロナの影響で、小学生の息子はもう学校が始まり、暑い中元気に登校しております。

さて、幼稚園児の娘ですが

幼稚園の夏休みの宿題プリントが終わっておりません…。


プリントの中でも、間違え探しや迷路など、楽しそうなところだけさっさと終わらせてしまい、苦手な「ひらがな」のページだけが綺麗に残ってしまっているのです。

「ら〜ら〜(娘)、プリントやろうよ!」


と声をかけても


「明日の朝やるの。」


とイヤなことを先延ばしにしていたツケがたまりにたまり、あと3日で40ページほど終わらせなければならないのです。


今までは、お手本を見ながらゆっくりゆっくり、何とか自分で書かせていたのですが、もうそんな悠長な事をやっている場合ではなくなり、娘に鉛筆を握らせ、その手を私が上から支えて書いております。


娘はだら〜んと完全に手の力を抜き、

もはや「操り人形」状態で、ほぼ私の字となっておりますが、仕方ありません。


そうして数ページ分のプリントを無理やり終わらせた時、娘が言いました。


「ママがら〜らのおててを持つんじゃなくて、ら〜らがママのおててを持つね!」


(コイツはまだこれ以上ラクしょうとするか?!…でもまあ、それもアリか、とりあえず早く終わらせなきゃ)


と思った私は

「いいよ〜。

じゃあママのおててを持って。」


と言いました。


すると…


てっきり私が鉛筆を握ったその手を上から娘が握るのかと思いきや、娘が握ったのは、何と私の二の腕!


そして


「はい、いいよ〜。どうぞ〜、書いて〜!」


と、私の二の腕にぎゅうっとつかまって言い放つ娘に、思わず大笑いしてしまいました。


皆さまも宿題頑張って下さいね!

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