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秋旅'24 その2 ~富良野・旭川・留萌編~

間を空けすぎた…!

言い訳は色々あるんすよ。
まずPCの挙動が怪しくなっちゃって。
コロナ禍の時の給付金で買ったやつだったんですが、
急に電源が落ちるようになってしまい。
書いてる途中に落ちたらやだよな~とか思っていたらズルズル来ちゃって。
あとloomerloomerのライブもあって、終わるまで落ち着かなくて。
あとカブや自転車の冬季預かりがことごとく出遅れて満車になっちゃって
バタバタしてたりとかあれやこれや…
ともあれ。
全部片付きました。
PCも新調して、ライブも終わりました。楽しかった!

こないだ組んだボードのデビュー戦でしたのよ

つーわけでここからはnote更新のターン!
まだ下半期のdigまとめも書いてないし…
てなわけで、今年の大きめ旅の記録、行かしていただきやす。

レコード上半期dig記事の最後でも申し上げた通り、
今年、我が故郷である北海道は美唄市から富良野市に抜ける道が
かれこれ37年という長い長い工事を経てようやく
"道道135号美唄富良野線"として開通致しました。
邦衛の顔が浮かぶ北海道の一大観光地富良野への通過点として
美唄が選択肢に上る時代が遂にやってきたわけです。
ついでの観光地としての盛り上がりまでは期待しないまでも、
焼き鳥ランチくらい食ってってくれればよし。
アルテピアッツァ美唄とかマジで良い所なので
いっぺん見てってくれればなおのことよし。
ともあれ、一度は故郷の新たな道を自分で走ってみたい。
ついでにこれまで走ったことのないルートを開拓し、
今年の秋の旅にしてしまおう!ということで、
富良野から北にぐる~っと回って日本海側から戻ってくる
ルートを計画致しました。

というわけでまとまった休みを申請し、あとは祈る。
俺を苛み続ける雨男の呪いを、旅の日までの仕事を禊として
少しづつ、少しづつ晴らせるよう粛々と日々を生き、
願わくば、変わり映えのしない日々にせめてこの瞳に映るだけの
彩りを与えられんことを…
そして、遂に迎えた当日。






神は死んだ―――――――――――

この休みのちょっと前に晴れ間が続いたんだよな。
うすうす分かっちゃいましたよ。
俺はそういう天(そら)の下に生まれた人間なのだと…

マジな話備えはわりとちゃんとしてましたし、
本当に走れないほど土砂降りでもなくしとしとぴっちゃん程度だったので
気を取り直していざ出発。
まずは国道12号線をひた走り、美唄を目指します。

岩見沢のハードオフで一休み。
ここも気力のある時はたまに足を延ばしてるんですけど、
壁レコが変わり映えしないんすよね。
何しろ値付けが強気なんだよな。
この辺でレコード買えるところもそんなに選択肢ないはずだし、
シンプルにリスナーが少ないんでしょうかね。
軽~く掘って、以前から欲しかったやつを一枚見つけたので購入。

SUSTO/菊池雅章
購入店舗:ハードオフ岩見沢店
購入金額:2,000円くらいだった気が

権威に弱いんですよ。
前から知ってはいましたけど、レコード・コレクターズ誌の
「フュージョン・ベスト邦楽編」の1位になってたので
そろそろ買いたいなと思っていたところに奇麗なのがあったので。
フュージョンっていうか何というか、
プログレというかジャズ・ロックというかとにかく
音楽の求道者たる菊池氏の身体の奥底に蠢くドロドロした情熱を
70年代ジャズを通過した勢いでぶちまけたという感じの作品。
精緻かつドープ、未だに新しい音像はまさに近未来音楽。

良いものも掘れたので気を取り直して一気に美唄まで。
このあたりは雨もほぼ止んでいたので走りやすかったです。

敬虔なるカツカレー教徒故に

お昼は昭和44年創業、炭鉱時代から半世紀以上の長きにわたり
近郊のファミリーやブルーカラーの胃袋を満たし続けてきた老舗、
藤観光にていただきました。
当然ながら前々から知ってはいたんですけど、実は行ったことなくて。
市街地から結構離れたとこにあるんですよね。
店内もメニューもほっとする昭和の味わいながら、
配膳はロボットが行ってるあたりに抗えない時代の流れを感じたり。

あったまってお腹も満ちたら、
今は別の人が住んでいるかつての実家をちょっとだけ確認して、
東明地区から我路、そして美唄富良野線へ。
小学生のスキー授業時代からずっと怖かったこの建物。
かつては映画館?か何かだったそうですが。
現在は企業の倉庫として利用されています。
こういう時代の証人が維持されているのはありがたいですよね。

炭鉱メモリアル公園を過ぎ、美唄ダムを経ていよいよ美唄富良野線に突入。
平日だったせいかほぼ車通りも無く、一車線ながら走りやすかったです。
晴れてたら秋の山並みがさぞかし奇麗だったろうなぁ…。
そして。
まぁ予想はしてましたが、携帯の電波一切無いです。
そりゃそうだ、こないだようやく道路作り終えたくらいなんだから…
しかし、スマホのある暮らしに慣れすぎた身にはこれが結構不安で。
ここで何かあったらどうやって助けを求めりゃいいんだ?
ていうか、携帯の無い昔ってどうしてたんだ…?
と、現代人の弱さを嚙み締めつつ走っておりました。
今後改善はなされるかも知れませんけどね。

そんなこんなで富良野に到着。
米軍のECWCSゴアテックスジャケットの内側に
バキジャケa.k.a.ユニクロウルトラライトダウンを着込んで、
防寒対策はしっかりしてきたのですがそれでも体温は奪われるもんで
とにかく温泉に入りたいってことで、本日のお宿にチェックインの前に
新富良野プリンスホテル併設「紫彩の湯」にてあったまることにしました。

駐車場で見つけたマメザヤタケ。初めて見ました。
海外では「死者の指」の異名を持つ不気味なやつ。
カチカチに硬くて中は真っ白。
ちなみにこのあたりからまたちょっと雨が降り出しました。
とはいえ体はあったまったので気力も回復。
チェックインは遅くなってもいいので、
市街地のお店を少しだけ見て回ることに。
一軒目のリサイクルショップは特に収穫は無かったんですが、
その後に寄った「ミュージックランドおおみち」さんが面白かった!

注:撮影禁止の表示ありますがお店の方に話して許可頂いています

何しろ楽器の品揃えが、北海道の地方都市とは思えないほど優秀。
竿はバカ高いものは無いもののバリエーション豊かに取り揃え、
エフェクターもボスコン各種、エレハモ各種、L'にARIONまで!
配線系や周辺機器、メンテナンス用品も盛り沢山。
担当の方が地元のキッズを応援するべくしっかり揃えているんでしょうね。
んで、CD売り場もあるわけなんですが、こちらがまた
良い意味で俺が地方のCD売り場に期待するもので有難かったんですよ。

AJICO/深緑(LP盤)
ROUAGE/ROUAGE(3rdプレス)
黒蝪蝶/帝王切開
BOΦWY/BOΦWY
baroque/sug life
購入店舗:ミュージックランドおおみち
購入金額:定価

全て新品未開封。
…とはいえ、AJICOは上が開いてるんでちょっと汚れがありましたけど。
こういうのが残ってるお店をいっぱい見つけたい。
黒蝪蝶とか懐かしいよな~。
岩見沢の今は無きディスクジョーカーの店頭で見た覚えがあるよ。
デカ角丸帯付きのBOΦWYは普通に骨董品ですね。
これは日に当てないように大切に保管したいと思います。
この後はお宿のHOSTEL TOMARさんにチェックインして、
晩飯を食べに出ました。

以前上富良野に牧野由依を観に行ったときに連れて行ってもらった
某店にてカレーを頂きました(有名店なので調べれば分かるかと)。
トッピングにソーセージ、ベーコン、キノコ。
美味しかったんですけど、正直トッピングの燻製が美味いのか
カレーが美味いのかよく分からなかったな…
あと、久しぶりに行くとすげぇ高ぇなと…前からこんなんだっけ?
ルーおかわりに恥ずかしい掛け声を要求されるのも
すっかり忘れてましたが思い出しましたわ。
この時間帯特に雨がひどくて凹んでたのもあって
あまり良い思い出にはならなかったです…自ら再訪はないな。

この後はお宿(ドミトリー)に戻ってダラダラして就寝。
同室のどっかの誰かのイビキに悩まされつつ、
明日こそは晴れろと願うのでした…

翌朝。






晴れたーーーーーーーーーーーーーー😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

ようやく祈りが通じた。
この先ずっと昨日みたいな感じなんて勘弁して欲しいですしね。
こっからが北海道ツーリングの醍醐味だ!
とか言いつつ…
この日は旭川に行くわけですが、旭川での主目的はとにかくdig
あちこち移動はせず、一つの店にじっくり居座って集中的に掘る。
そんなわけで、パッと朝飯食ってさっさとチェックアウト。
237号線をひたすら北上します。

上富良野あたり、北海道らしい光景。
言うてお前も北海道の田舎の出身だしこんなん見慣れてんじゃねえのと
思われるかも知れませんが、俺の出身は空知平野の稲作地帯なので
こういう高低差のある畑の感じは近くじゃなかなか見られないんですよ。

美瑛の道の駅で旭川の石井君にお土産を購入。
美瑛も観光地だけあって田舎ながら街並みをキレイにしてましたね。
「美瑛出身だっけ」
「美唄っす」
このやりとり、美唄人は100万回やってます。
そっからさらにしばらく走って、旭川に突入。
自衛隊駐屯地のある春光町のとあるお店が本日の目的地。

半年前に旭川来た時に掘り切れなかった思いがあったこちらのお店、
リサイクルショップポセイドン春光店さんでございます。
見ての通り、リサイクルショップと呼べるカテゴリの店でも
ここまでレコードの在庫のあるお店はなかなかないと思います。
今回ここで掘りたかったのが7インチ。
写真は撮ってないですが7インチもとんでもない量があるんですよ。
LPは前回ある程度掘って、値付けの感じとかも分かった感があるので
今回はそっちは見ずにひたすら大雪山の如き7インチの山を掘り進む。

途中で石井君と合流して、お昼ご飯にCurryQさんでスープカレー。
この旅、ここまででカレーしか食ってない。
しかし美味しかったなここ。待った甲斐がありました。
結構な待ち時間があったので、その間に多肉植物のお店にも行きました。
SATABuilder'sでよく見るやつが沢山あって面白かったですね。

飯を食った後は石井君も一緒になってさらに掘る。
んで、今回石井君俺が来る日取りを勘違いしていたらしく、
夕方からYUKIのライブがあるとのことで離脱。また今度ね。
その後も外が暗くなるまで掘って、最終的に購入したのがこのあたり。

一日掘ってこれ?と思われるかも知れませんが…
やっぱレコード屋じゃないんで、大概は捨て盤なんすわ。
山下達郎とかYMOとか明らかにお買い得なやつもありましたけど、
個人的に掘れてよかったなってのが「カンフーレディー」。
「ひらけ!ポンキッキ」(「ポンキッキーズ」の前身)にて流れていた
キッズ中華ファンク(?)の名曲。
ローカル音頭系のもいくつか買いました。
こういうのを買うブームが来てたのはある理由があるんですが、
それは次回の今年のdig報告にて。
というわけで、ここから本日のお宿に移動。
旭川の宿を探しているとき、何かどこもピンと来ないな~と思っていたら
候補に挙がってきたのが、いつも温泉だけ使わせて頂いてる高砂温泉
やや街はずれだけど、ここに泊まっちゃえば風呂も入り放題だしええやん!
というわけで、山を登ってラブホ街を抜けたら旭川市民の心のふるさと。
昭和レトロが売りのこちらの、気になるお部屋はこんな感じ。

んッ
最高!!!!!

これでいいってかこれがいい。
古くはあるけど心配りが行き届いている。
この時期はカメムシとか心配でしたが大丈夫そうでしたし、
心からリラックスできるお部屋で本当良かった。

嬉しくなっちゃったんでTシャツも買っちゃいましたわ。
味のあるフォントとエナドリ感ある配色がいいよね。
次からも旭川旅行のときはここに泊まります。
ただ…
ご飯もここで食おうと思っていたのですが、
まだラストオーダー20分前くらいだったのに
食堂が閉まっちゃってたのだけはいただけなかった…
ご飯だけにな!HAHAHAHAHAHAHA
てなわけで、結局山を下りてからの山ですよ。

旭川で食ってるんだから旭川ラーメンだと言い張るスタイル。
近年の俺のレギュラー仕様は塩ネギやわめ薄め少なめ、
ほうれん草バタートッピングです。
山岡家にただただパンチばかりを求めた若き日々を経て辿り着いた
四日仕込みの豚骨スープ本来の"優しさ"を感じられるアレンジです。
是非一度お試しください。
この後は普通に温泉入って就寝。

翌日も快晴!
朝風呂をキメて気分も良し。
朝日に包まれる露天が実に気持ち良かったですね。
ニチアサ観てからチェックアウト。

この日のわんぷりが神回でね。
悟くんが男を見せて。
動物たちへの愛情も高まったところで相棒のところへ行ってみると

所詮、畜生は畜生か…

サイドバッグの雨除けカバーが何者かによって引き裂かれ、
シートには鳥の糞がひっかけられておりました…
無言で温泉玄関前の自販機で水を買って掃除をし
気を取り直して本日の旅路スタート。
この日は留萌までのドライブ。

砂川本店を拠点に空知周辺にいくつか店舗を構える
お菓子屋さん「ほんだ」さんの深川店にておやつ休み。
ほんださんのアップルパイは北海道一だと思っているので
空知地方に来られた際には是非お召し上がり下さい。

深川の古本屋さん「フタバ書店」さんにて購入した
別冊宝島「音楽誌が書かないJポップ批評2」。
懐かしいっすね、この90年代サブカルの良くないとこが全面に出てる感じ。
宇多田ヒカルの最新作聴きましたか?最新が最高を更新し続けてますよ?
しかしながらその後色々な巡り合わせで、
ラクリマのhiroが伊勢正三とコラボする未来なんかもあったりするので
あながち間違いばかりでもないのも面白い。

秩父別のあたり。
このあたりのドライブが一番気持ち良かったな~。
空がとにかくでっかくてさ。
雲一つない青空より、こういう雲のレイヤーがある感じが
より空の広がりを感じられますよね。

昼過ぎに留萌到着。
留萌に来たこと自体は初めてじゃないんですよ。
昔親父のドライブでこの留萌駅前まで来た覚えがあります。
その頃はまだ電車も走ってたんでしょうね。
北海道の地方において、JR廃線というのがどれほど大きなダメージか…
札幌に住んでると分かりづらいですけど、辛くなりますね。
平成以降、地方がゆっくりゆっくり衰退していくだけの流れが
どうにか何とか変わってくれないものかと願うばかり。

さてどっかで昼飯をと思い、
マジで何も考えずに暖簾をくぐった駅前のラーメン屋「海栄」さん。
あとで調べたらそこそこ有名店だったっぽい。
ここ本当しみじみ美味しかったな~。
あっさり目だけど風味豊かなスープとパツ感ある細麺。
北のラーメンらしい麩もいい味出してますよね。
来る人来る人みんなに話しかけてた店主さんも好印象。

お腹も満ちたところで、今回留萌に来た大きな目的のお店
北の地方都市で頑張るCD屋さん、「ヨシザキレコード」さんへ。

ぶっちゃけ、こういうとこのお店に俺が期待していたもんって
富良野のおおみちさんみたいなデッドストックだったんですが、
全く失礼な話だった。反省致します。
ここは完全に令和の今を生きるCD屋さんです。
手書きの発売予定POPなんかは懐かしの平成みを感じるものの、
店内のあらゆる場所から、この時代に本気で音源を売るんだという
気概がビシビシに伝わってくる。
留萌市という街はbloodthirsty butchersの男性陣三人や
怒髪天のギター上原子友康氏の出身地であり、
北海道のオルタナティブロックのルーツとして
極めて重要な位置を占める都市。(掟ポルシェ氏も)
そこに誇りを持ち、留萌のロック魂の火を絶やしてなるものかと奮闘する、
こういうお店は本当に続いて欲しい。
そんなヨシザキレコードさんで購入したのはこのタイトル。

スピッツ/ひみつスタジオ(LP盤)
購入店舗:ヨシザキレコード
購入金額:定価

こういうお店で買うものは最新作こそ相応しい。
良い意味で老成せず、相変わらず瑞々しく力強いバンドサウンドと楽曲。
スピッツの音源は久しぶりに買ったんですが、矢張り田村明浩のベースは
ロックバンドのアンサンブルにおける自分の理想形の一つだなと実感。
音もプレイも、時々ちょっとやりすぎる感じがたまらなく最高。

この後は海沿いに行って、相棒としばしフォトセッション。

夕陽の街留萌ってキャッチフレーズも、良いんだかそうでもないんだか…
夕焼けだったらもっと奇麗だったでしょうね。

んで、これのちょっと前にようやく走行距離10,000kmになったんですが
その瞬間は捉え損ねたので、10,101.0kmの瞬間をキャプチャ。
お疲れさん、これからもよろしくな。

晩御飯は、港町だしってことで「荒磯鮨」さんで頂きました。
秋旅その1で語った北海道の寿司の持論があるんですが、
それに則って選んだ良い感じのセットに
ハマチを一貫付けてこんなラインナップに。
トロのサシが実に美しかったので撮ってしまった。
美味しかったです。

で、この日のお宿はこの立入禁止のタコさんのいる公園の
近くにある普通のビジネスホテルだったのですが、
シャワーカーテンが生乾きの臭いがして嫌だったのと、
ベッドの枕元周辺にコンセントが一切無いという信じがたい設計思想で
あまり良い思いはしませんでした…
スマホを見ずにさっさと寝ろということか?
ともあれ就寝し、最終日。

お祈りパワー、切れました。

まぁ俺にしちゃよく持った方だよ。
頑張ったよ俺ぁ。

この日は日本海側をひたすら走って帰路につく日だったわけですが、
今にも泣きだしそうな空の下、ドライブを楽しむ余裕もさほど無さそうで
さっさと走ってさっさと帰ってしまおうモードでした…。

増毛にある日本最北端の酒蔵、国稀酒造の建物。
平日早朝だし静かなもんでした。
お酒飲める人と来ると楽しいんでしょうけどな~。

案の定浜益あたりで雨が降り出し、
どっかで昼飯だけ良いもん食って帰ろうと考えたときに
以前行こうと思って断念したお店があったのを思い出したのでした。

厚田のピザ屋さん、「RIPPLE」さん。
オーシャンビューの絶景を見ながら美味しいピザが食べられるお店。
晴れてりゃまた全然感動が違ったんでしょうが…
そして着くのが微妙に早くて、そぼ降る雨の中
お洒落極まるお店の前で開店を待つ異常独身男性。切なかった…

美味しかった~。
しかし矢張りここでも感じた独り身の難しさ。
要は種類を食おうにも一人で一皿平らげなくてはならないという難点。
自家製ベーコンのピザとキノコのピザを頂いたんですが、
それなりのサイズのピザ二皿は結構キツかった…。

この後はもう早いもんです。
さっさと走って石狩を通り抜けて帰宅。
お疲れ様でした。

4日くらい旅をして全て晴れとかはなかなか望めない身ですが、
2日間は晴れていたしまぁ良かった方では。
色んな念願が叶って良い旅でした!
季節はもうすっかり冬で相棒も預けてしまったわけですが、
来年も色んなところで食べたり遊んだり掘ったりしたいですね。
次回は今年下半期のdigまとめ予定。
今年中にいけるか…?
年の瀬にとんでもないもん拾ったんで是非紹介したいので、頑張ります。
それではまた次回。


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