作曲家フィリップ・マヌリのオーケストラ・ポートレイト(8/23サントリー)。世界初演曲「プレザンス」は、不安の霧のような響きが忘れ難い。一度耳にしたら世界の風景が変わってしまうほどの音があった。8人の奏者がホールを去る最後も意味深。ブラッド・ラブマン指揮東京交響楽団も見事な演奏。

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