東京二期会(8/13オペラシティ)、ミシェル・プラッソン指揮東京フィル、大村博美と小森輝彦のソロ、石丸由佳のオルガン。フォーレのレクイエムの最後に両手を握り祈るように頭を下げた姿勢に、来日を強く希望した90歳の老巨匠の作品への敬愛の全てが集約されていた。アンコールはラシーヌ賛歌。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?