【緊張】面接やプレゼンで人前で話す時に緊張するメンタルをコントロールする方法
どうも、まえだ/才能研究サラリーマンです。
皆様は、人前で話す時に緊張しますか?
・心臓がバクバクする。
・汗をかく。
・手や足が震える。
私は毎回緊張します。
・大学時代の研究、セミナーでの論文発表の時
・就職活動で面接する時
・上司の前で研修成果を発表する時
年齢が増せばその分、人前で話す機会もどんどん増えてきます。
・なんで自分は人前で話す時に緊張するんだろう。
・なんで上司は緊張せず話せるんだろう。
・緊張せず、うまく話せるようになりたい。
今日は、そんな人前で話す時、緊張するメンタルをコントロールする方法に関して書きたいと思います。
細かいテクニックやノウハウ的な話ではなく、考え方やマインドの話となりますのでご承知おきください。
●前提:遺伝子的に日本人は緊張しやすい
日本人は遺伝子的に緊張あるいは不安を感じやすいようです。
脳科学的に言うと、精神を安定させるセロトニンと呼ばれる脳内物質を脳内にとどめておく力が弱いんだとか。
※ちなみにアメリカ人はこの力が強い。
また、「自分は人前で話すときに緊張しますか?」というアンケートを日本人にとったところ、約9割の人が「緊張する」と答えたそうです。
そうなんです。
遺伝子的にも、自己評価的にも、みんな緊張しているんです。
前提として、緊張するのは「自分だけではない」ということを抑えておくだけでも気持ちが少し楽になりませんか?
●結論:緊張するメンタルをコントロールするには、緊張を素直に受け入れることが大事
面接やプレゼンで人前で話す時に緊張するのは、本気で面接・プレゼンに臨めている証拠です。
・相手に伝わるように大きな声で話す
・身振り・手振りを交える
・脳をフル回転させる
相手にきちんと伝わるよう本気で話そうとすると、多くのエネルギーが必要になります。すると身体にはある変化が起きます。
①ノルアドレナリンと呼ばれる神経伝達物質が分泌
②交感神経が活発化
③心臓バクバク/血圧上昇/汗ダラダラ
心臓バクバク、汗ダラダラ。
この状態は皆さんが緊張と捉えている症状です。
そうなんです。本気で人前で話すと、必然的に身体が緊張する状態になってしまうんです。
これを理解せず、
・心臓がバクバク鳴っている。鎮まれ、鎮まれ。
・手足が震えてる、最悪だ。
・汗をメッチャかいている。恥ずかしい。
と考えてしまうと、せっかくの「良い緊張」が、「過度な緊張・ダメな緊張」になり、人前で話せなくなる、頭が真っ白になる状態になってしまうのです。
●まとめ
面接やプレゼンで、人前で話すときに緊張するのは、本気で向き合っている証拠。その緊張状態を素直に受け入れるマインドが大切。
この緊張状態を受け入れず、なくそうとすると過度な緊張・ダメな緊張になってしまいます。
緊張したら、
・よし、本気で取り組んでいる証拠だ
・緊張ウェルカム!!!
と考えるようにしてみましょう。
この記事が少しでも誰かが前向きになるきっかけになれば嬉しいです。
ご一読いただきありがとうございます
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