最近レンタルしてよかった映画 『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』の推しポイント2つ
こんにちは、なおきです(@naoki_blogger)。
4月11日から4月17日まで開催されている「書く習慣が身につく一週間プログラム」。今日は、三日目になります。
本日のお題は、
買ってよかったもの、ということはもちろん映画も含まれるよね…? ということで、断然『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』です。バリバリの恋愛映画を、知り合いの女子高校生に勧めてもらいました。
この映画はシリーズ一作目らしいです。
ジェシーの誘い方が最高
控えめにいって、青年ジェシーの誘い方が最高。電車の中でたまたま出会うことになった二人。元々はとある夫婦喧嘩が原因で、席替えをしたセリーヌと向かいの席にいたことが出会いのキッカケでした。どんどん意気投合していきます。
ジェシーは列車がウィーン(ドイツ)の駅に着いたとき、一緒に駅を降りさせようとセリーヌにこう言いました。
この口説き文句、いつか使いたい…。思わず、そう感じたシーンでした。ジェシーの口説き方がすんごくロマンチックなんです。
ジェシーが言いたいのは、フランス人のセリーヌが過去を振り返ったとき、ジェシーの誘いを断ったことに後悔するかどうか? でした。もしジェシーが魅力的でなければ、未来のセリーヌは今の夫に満足するはず。逆に魅力的なら、セリーヌは『あのとき彼と一緒に列車を降りていればよかった』と悔やむと思います。
普通だったら、「素敵だね」とか「君の笑顔を見ると、癒されるね」とか使い古されたような口説き方になります。でもジェシーのは、すごく知的で、ロマンチックな口説き文句。しかもジェシー(イーサン・ホーク)、めちゃハンサム。
いつかこの口説き文句、ぼくも使いたいなーと思って、スタンバイしてます。
映画の雰囲気が、リアルの恋愛で勉強になる
二人は出会ってから、クラブに寄ったり、お互い食事をしたりとなかなかロマンチック。夜の食事シーンでは、お互いが友達に電話をかけるふりをするシーンがあります。そ
れぞれ出会った人の魅力を友達役の本人に電話で伝えます。あえて友達役を演じている本人に伝える…二人の姿は、なんかときめきます。
文章じゃ伝わり切らないエモさがあるので観てみてください。
この『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』は、デート場所選びといい、ジェシーのユーモアと哲学といい、恋愛するなら誰しも観ておきたいような映画です。
普通のデート場所や口説き文句から抜け出して、異性を落とすコツはジェシーとセリーヌから学びましょう。
映画»『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』
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