1.導入(自分語り)
私は趣味で“物語”を“文章”にしている。
「小説」などという大層な枠に収まる代物ではない。
ただ自分が観測した心揺さぶられる物語を、感動を吐き散らかすようにして綴った、拙い「散文」のようなものだ。
そんな趣味があるくらいなので、私はよく物語を観測する。
「VTuber転生もの」も、そんな無数の物語の一つだ。
そして――。
この物語に私はかなり大きな可能性を、言い換えるならばポテンシャルを感じている。
しかし、私には好きなVTuberさんがお一方いらっしゃるものの、基本的に配信系の動画を観る趣味はない。
故に、知識も熱意も圧倒的に欠けている。
そこで、「VTuber」事情に造形が深く熱意もある方方に、是非ともこの草案を使って面白い作品を世に出して頂きたい……!
――と思い、この記事を書かせて頂いた。
そして、もしよかったら「原案提供」や「原案協力」のようなかたちで、私の名前をちらっとでも売らせて頂けたらなぁ、などという卑しい下心もいだいている。
【蛇足】
導入にカッコ付けた自分語りもとい、導入にカコつけた自分語り。
――という戯れていどの言葉遊びでした。