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【IDEA】観察→分析→洞察

本記事はnoteの作り方の第二弾です。勉強の仕方と捉えても良いと思います。第一弾はリンクを貼っておくので良ければご覧ください。

以下、3つのステップで構成されます。
1、観察(observation):物事をありのままに注意深く観ます。
2、分析(analysis):物事の構成を細かくしていきます。
3、洞察(insight):1、2、を踏まえて一般化を目指します。

例えば、「良い友達ってどんな人?」という記事を書いたとき…

1、職場やプライベートの人間関係を観察し、振り返る。
2、その傾向と関連する書籍を拾い上げ、紙のノートにまとめる。
3、noteに書き起こして、思考を整理する。

参考までにリンクを貼っておきます。

【ただし、興味があるものをテーマにする!】

二人はTVでアニメを観ていたとしましょう。

女「あ、このアニメ知ってる!ガンダムでしょ!?」
男「うん、ガンダムと言ってもこのガンダムはモビルスーツ(MS)と言ってね、Mobile Space Utility Instrument Tacticalの略で戦術汎用宇宙機器を意味していて(かくかくしかじか…)」
女「…要するにガンダムでしょ」
男「…うん」

二人は服屋さんでショッピングをしていたとしましょう。

女「この紫と、こっち紫どっちが良いかな?」
男「…どっちも同じ紫に見えるけど」
女「…え?」

上記の挿絵のようにならないためにも、物事には興味を持って注意深く観ることが大切です。

【興味を持って観てみれば…】

はっきり言って難解です。
一体、どうやって翻訳したのか不思議なくらいです…

さて又、我々にとって固く、緊密に見えるとことのものは、より緊密に鈎で結ばれ、あたかも枝のように深く編み固められた原子によって成りたっているに違いない。(以下略)

【物の本質について】ルクレ―ティウス 著:岩波文庫81頁 より

ルクレ―ティウスは共和政ローマ期、紀元前の人物です。サイエンスが無かった時代に原子的な発想で自然界を解明しようとしています。今から2000年以上前の人間は、化学という学問は無かったはずですが、原子という立場で物事を観察しているので驚きです。
人間の想像力ってすごいなぁ…

【おわりに】

上記のようにまとめると、勉強の動機は意外と単純な気がします。興味の幅を広げることが一つのコツなのかもしれません。ここまで読んでいただきありがとうございました。これからも何か参考に記事を投稿していくので、よろしくお願いします。


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