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かわいくてごめん




ことあるごとにイケメン好きを公言しているわたしですが、




イケメンはイケメンでも、「自分のことめっちゃ好きなイケメンが好き」ということに最近気づきました。


話してる内容も趣味も自分とちがうのに、なぜかえんえんとみてしまうインスタのアカウントがあって


「なんかよくわからんけどこの人好きやな。めっちゃ見ちゃうな」と思っていた。


それがこちら(ずっと言いたかったけどついに紹介までする)




TAKATOさんはアパレルブランドのディレクターで、ふだんは服・美容などの紹介が多いのですが、わたしはほとんど服とか着飾ることに興味がありません。笑


バイトで数か月だけやったアパレルも、毎日のメイクがだるすぎるという理由でやめたし、髪の毛のセットもめんどくさくてコテすらもっておらず、最近はもっぱらショートか「セットしないのでなにもしなくてもいいようにしてください」と美容師さん泣かせの難易度高い要求をする始末。10〜20代のときはそれなりに髪巻いたりメイクもしてたのですが、イベントとか推しのライブくらいで毎日の仕事はほぼすっぴん。むしろなにもしなくていいように基礎化粧品とかにお金かけるタイプでした。(つまりズボラ)


なのになぜ、TAKATOくんが服や髪型ついて一生懸命語ったりするのをめっちゃ見てしまうのか。他にも似たような企画で服紹介とかしてるアカウントはたくさんあるのになぜTAKATOくんなのか。


顔。ずっと塩顔が好きって言ってたけどなんかしっくりこなかったけどわかった。奥二重がすきなんやということが。(まじでどうでもいい笑)


冗談はさておき、笑

この自己肯定感を上げる方法についての動画を見て、そうか。この人の話してる内容じゃなくて、在り方がすきなんだ。と思った。


なんか自分に自信があって、自分のこと好きな人って、日本ではあまり好意的に見られないじゃないですか。鼻につくとか、嫉妬されやすいとか。調子乗んなとか。


謙虚や謙遜が美徳とされて、目立ちたがり屋や尖ったヤツは集団からはみ出して、白い目で見られて淘汰される国。それがここ日本。


あれほんと納得いかないってずっと思ってたんですよね。ほんま生きづれえ国やな。って。


だからそんな、みんな右向け右みたいな、没個性になっちゃうんじゃないのか。ほんとうは光ってるところとか、すてきなところとか、ぜんぶ握りつぶして無かったことにして、集団に合わせて比べたり顔色伺うことしか考えなくなっちゃうんじゃないのか。


自分のこと好きな人って、まっすぐな目をしていて、正直で、曲げないし、へんに合わせないし、迎合しないし、譲らないとこは譲らないし、考えてることや生き方の芯みたいなのが通っててわたしはめっちゃ好きなんです。人によっては怖がられたり、とっつきにくかったり、誤解されたりしやすくて、万人ウケではないかもしれないけど、「自分持ってるんだなー」と思える人が昔から好きでした。


しかも不思議なことに、自分のこと好きな人って、それがそのまま投影みたいにまわりにも影響して、熱烈なファンとか大好きになってくれる人がすごいできたりしますよね。めっちゃ嫌われもするけど、めっちゃ好かれもする。どうでもいい人には絶対ならないのが「尖って生きる」かなと思ってます。


反対に自信がなくて迎合しまくってる人は、高確率で印象にも残らないし「どうでもいい(都合のいい)人」になりやすいし、まわりからも雑に扱われやすいと思ってる。


この自己肯定感を上げる動画はめっちゃ勉強になる、元気出るのでみてみてください。しかし最近のZ世代は自分が同世代のころよりもずーっと大人で未来人だなって本当に思う。わたし22のころなんて何も考えてなかったよ。


余談だけどインスタの平成vs令和の企画とかめっちゃ刺してくるんですよね。令和男子が平成の髪型とか服装するのってこんなに刺さるんですかって思うんですけど同世代の同志いないんだろうか。たぶんごくせん世代だからだな。うん。なんの話、今日。


とにかく毎日かわいくてごめんって思いながら生きようって言いたかっただけでした。





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