なお

(株)ユニクシィ取締役  薬剤師→IT企業へ転身。パートナーでと共同経営をしています。…

なお

(株)ユニクシィ取締役  薬剤師→IT企業へ転身。パートナーでと共同経営をしています。公私協働を実践中。 17年の薬剤師歴で感じたメンタルヘルス問題、自分がストレスで潰瘍性大腸炎になった経験から心と体の健康が守られ心豊かに暮らせる社会の実現を目指しています(^^)

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チームのオンボーディングを短縮する一工夫とは?

こんにちは!ユニクシィのなおです。 「プロジェクトごとにチームができて、完成したら解散。そしてまた次のプロジェクトへ」というサイクルはデジタル開発では常に起きていることですが、チーム(部署)が変わるのはデジタル開発の場面だけでなく、どんな会社、公的な機関でも同じだと思います。 通常のオンボーディングに足りないもの新しいチームや部署の配置替えが起きた時には業務内容についてキャッチアップするオンボーディングをすると思うのですが、メンバーそれぞれのキャラクター、資質などのキャッ

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      こんにちは!ユニクシィのなおです。 チーム、組織作りの研究をしておりまして。今回は経営コンサルタントの麻野さんの著書を取り上げたいと思います(^^) クライアント企業の組織変革を支援されていたものの、実は自分たちのチームが崩壊して退職者が相次ぎ、業績も落ち続けていた時に自分たちのチームにクライアントに提供していたノウハウを実践したら、すべて良くなったというご経験をされたことを含め、チーム作りに必要なことが書かれていてオススメです。 興味深く、完全同意だったのは「自分の取

      • チームマネージャーのための安心して「失敗」できるチームの作り方

        こんにちは!ユニクシィのなおです。 今回は安心して「失敗」できるチームについてお話したいと思います。 突然ですが、私は薬剤師を17年していました。 当然ですが失敗してしまったら人の命に関わりますから、「失敗」を絶対にしてはいけない環境でした。なので 自分の中に「失敗=いけないこと」という概念が私には色濃く刻まれています。 今の会社に入り、会社やプロダクトを作っていく立場になってみて「失敗=いけないこと」の概念を壊さないといけなくなってきました。(汗) 私の頭の中では

        • 心理的安全性のあるチーム作りのための取り組み

          こんにちは!ユニクシィのなおです。 この記事で心理的安全性のあるチームで働きたいということを書きました。 今回は私たちの会社での取り組みの一つをご紹介します(^^) 心理的安全性のあるチーム作りの参考としてこちらの本を使っています。 心理的安全性のあるチームを作っていくファーストステップは「自己認知」です。 自分のことを知らないと相手のことも理解できないということだと思います。でも自分を知るのが一番難しかったりしますよね。 私は自己分析ツールは数多くありますが、自分

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          「こんな人と働きたい」が一致していると働きやすいチームになる。

          こんにちは!ユニクシィのなおです。 私は17年薬局やドラッグストアで薬剤師をしていました。薬剤師は事務さんが処方箋を入力→調剤→監査→投薬というフローが基本でこれをチームでやっていきます。 長年チームで働いてみて「こんな人がいたら仕事がやりにくい!」という自分なりのセオリーができました。今回はそちらをご紹介します。 ・気分のアップダウンが激しくその時の感情で振る舞う ・自分のやり方が一番正しいと思っていてそれを押し付ける ・自分にしかわからない仕事を作って権威を持ちたが

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          「こんなチームなら働きたい」を考えてみた。

          こんにちは!ユニクシィのなおです。 今チームマネジメントのサポートするプロダクトを構築中なので「チーム」についてのリサーチをやっていました。その中でめちゃくちゃ共感したのはGoogleの人材開発をしていたピョートルさんの「世界最高のチーム~ Google流最小の人数で最大の成果を生み出す方法~」という本でした。 Googleがチームに関するリサーチをしたところ成果を出すチームは心理的安全性があるチームだった。 これについては長年薬局でチームで働いていたので実感していたの

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