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テイクアウトのみの営業を続けて1年以上も経ってしまいました。カリフォルニアは6月15日以降、コロナ防止のための規制を全面解除して、現在多くのレストランは食事を楽しむ人々でいっぱいです。 うちもぼちぼちと、店内を開放していますがテイクアウトのみの営業にすっかり慣れてしまって、始めはちょっとあたふたしていました。 ああ、テイクアウトだけのなんて楽ちんな日々だったことでしょう! 店内サービスがないというのは、本当にシンプルな営業形態で、キッチンはまず皿洗いが大幅に時間短縮され
日曜日の午後、 近所のワイナリーに、お店で提供するワインを選ぶため、ワインテイスティングに出かけた。 私は、お店のワインリストにあるものは すべて地元から、と決めている。 チリやアルゼンチンやフランスのものはないし、カリフォルニアで有名なワインの産地、ナパバレーでもない。 うちに来るお客さんが経営する、もしくは働くワイナリーのワインを、うちの店で売る。これがコミュニティの良さで、しかも地元のカリフォルニア・ワインはどこもそれぞれにユニークで、美味だから都合がいい。いくら
お客様の中には、 様々なことをリクエストする人がいる。 食べ物について言えば きりがないので置いておくけど、 例えば、営業時間前にも関わらず 店内に入れて欲しい、とか、 リザベーションでいっぱいで 席が空いてないことを注げると 不快を表す人、 席に着くなり、青島(チンタオ)ビール、タイティーや、春巻きを注文して、 ないとわかると、ずいぶんがっかりされる。 (アジアをひとくくりにする人は多い)。 こちらはその都度、丁寧に説明する。 きちんと準備を整えて、 お客様を迎