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気だるさを吹き飛ばすもの

こんにちは。今日は「気だるさ」について。

気だるさはハード面の問題

皆さんは精神的・肉体的な疲れや気だるさがなければ良い、と思ったことはありますか? 私はしょっちゅうあります。

昨日のnoteに書いた「権威」の不安定さがソフト面の話だとすれば、「気だるさ」は体力・意志力がすり減っている状態から出るハード・ソフト両面の話といえます。

これだけだと気だるさは単に身体と心を休める行動をすれば回復する、という結論になりますが、実際には休んでも気だるさが消えない、そもそも休んでいる時間がないなどの問題が発生します。

気だるさの発生条件

まず気だるさの原因として考えられるのが肉体・精神の疲れです。体育の授業、特にプールの授業のあとの眠気は肉体の疲れからくる気だるさの代表例ですね。

また、肉体の疲れとは別に気が進まないことを前にしたときの逃避として発生する気だるさも存在します。学校の宿題などを後回しにしてしまうケースがこれです。

さらに派生として、一度入った気だるい状態が惰性で続いてしまい、そこから抜け出せない、というケースも存在します。

これらの存在により、気だるさは一度気分をリセットできる十分な休憩時間によってのみ回復する、と私も思っていたのですが、時間の経過に頼らなくてもなんとかなる方法がありまして。

自分にストレスを予定する

まず肉体的な疲れに伴う気だるさは一度休憩を取ったほうが良い、ということは変わらないと思います。その状態で無理に動いても十分なパフォーマンスが発揮できないからです。

ですが、逃避と惰性の気だるさについてはストレスで自分を追い込むことである程度解決が可能だったりします。

気だるい状態で自分を追い込む、ということに現実感がない人もいるかと思いますが、何も気だるさを待ってから追い込み策を考える必要はありません。

そんなわけで、答えは「気だるくなる前に予定を詰めておく」ことです。回復期間が終わるであろう時間帯に強めの外出・仕事などの予定を組んでおく、ということです。

短時間集中の効果

そしてできればその予定は短時間でできる、あるいは短時間タスクに細分化できるものが望ましいです。例えば、noteのネタを15分でできる限り出す、ということでも構いません。

瞬間でも集中状態に入ってしまえば気だるさはいつの間にか飛んでいるもので、そうなってしまえばしめたものです。そこで勢いをつけて他の仕事に取り組むこともできます。

ちなみに私は予定表に「再起動」の時間を20分取っていた時期がありました。これは気だるさの中でも「再起動」の作業に集中することでその後も動けるようにするというものです。

短時間集中は個人的には結構有効な手段だと思うので、気だるい時間の長さに困っている人は一度試してみると良いと思っています。

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