毎日の愛し方を、増やそう。私がクラシルを推す理由

おおにしなお

2022年8月16日 15:33

週6自炊民、にしこです。

これは、自炊率だけは高い私が、料理アプリ “クラシル” さんに勝手に感謝を捧げるnoteです。

そして感謝と同時に、後半でクラシル便利な使い方をサク推し紹介しているので、もし自炊スタート民 & 献立難民の方で未クラシルの方がいたら、ちょっと寄っていってくださいませ…🍵

ちなみに前半戦はもはやエッセイ！

＊自炊スタート民
これから自炊はじめそうな方

＊献立難民（予備軍〜現役まで）
そこそこ自炊はしてきたけど、何らかのきっかけで自炊頻度があがりそうな方（同棲〜結婚など）、または頻度が上がって献立に困っている方

・・・🕊・・・

クラシルは「愛し方」をひとつ、増やしてくれる

「料理は、愛よ。」という台詞、誰しも一度くらいは耳にしたことがあるんじゃないかなと思う。

私も、大賛成。

といっても、何も誰かのためってだけじゃない。

誰かのためじゃなくったって、自分のごはんの時間を過ごすこと。
面倒でも、何かでお腹を満たすこと。

それだって、ちゃんと「自分に対する愛」だ。

誰かに料理をふるまうときも自分に料理をふるまうときも、そこにはやっぱり、食べる人を想う心があるなら、「料理は愛」なのだと思う。

だからといって逆も然りではない。つまり愛があれば料理はできちゃうわけではないのだ。そりゃそうだ。

「暮らし」の中には必ず「食事」がある。

毎日まいにち、何度もやってくるごはんの時間。
毎回フルマックスで手間ひまかけまくっていたんじゃ、こちらの体力がバテてしまう。

誰かを思う愛情も、自分を抱きしめるご自愛も、
愛し方こそサスティナブルじゃないといけないのだ。（自戒！）

私は、今のところ数年、ほぼ自炊で暮らしている。
数年前まで料理ギライだったのだけど、突然スイッチが入ったように自炊の民に変身したのだ。

そのきっかけ & 今までキッチンの相棒になってくれているのが、料理アプリ “クラシル” 。PRでもなんでもないのが、またすごいと思う。

きっかけは、YouTube。
ゆうこすこと菅本裕子さんの、クラシルとのタイアップ動画を見て、「ゆうこすかわいっ！てかこれなら私もできるんじゃ？」と軽率な気持ちでアプリをDLした。

めっちゃよかった。
動画と料理の親和性よ。。。

結果、今では食材からメニューを考えたり新レシピもあれこれ試したりしながら、日々自炊が続いている。

私が思うに、
クラシルは、暮らしを愛する方法を、確実にひとつ増やしてくれると思うのである。

▼ゆうこす × クラシルのダイエットレシピ（かわいっ！）

クラシルが自炊のデメリットをビシバシ打ち返し、メリットをぐいぐい育ててくる件

私の実家は母が料理上手な専業主婦で、ほぼ毎日自炊ごはんだった。
そのため私も大人になったら当然自炊で生きるものだと思っていた。
幼い頃は。

大人になって仕事を始め、「いや、芋の皮むいてるヒマがあったら仕事するわ！」みたいなテンションで台所を遠ざけていた。
…というかそういう言い訳でつっぱっていた。
しかし内実は、自分の料理の腕が自分の期待値を満たさないため、能力に潔癖な完璧主義者的にはパワーと時間をかけてまで失敗したくなかっただけなのだ。なぜ、スターターのくせに変なプライドにまみれることができたのか謎だが、そういうやっかいな性格なのだ。

いずれにしても、私的な自炊の最大のデメリットは、「自分で作っても失敗がそこそこあること」だった。

しかしクラシルは、いやもうクラシル様は、そこをぐるんと覆してきたのだ。

さらにメリットをも補強してくる。まじでなんなんだ。すごいな。

私的な自炊メリデメこんな感じ

自炊のデメリット

①失敗することがある
②余った食材がフードロスになることも
③1食の中で「一汁三菜」的に組み合わせ考えるのが面倒
④片付けが面倒

自炊のメリット

①外食より低コストで、家計にやさしい
②減塩とか良い油使うと、ヘルシーになる
③（私は）完遂感があり、ちょっと充実する
④（私は）季節を感じる機会が増えて、ちょっと楽しい

自炊メリットはクラシルでさらに強化される

まずメリットでいうと、

①低コスト
私調べ、自炊だと外食よりも1食の単価は下がる。
もうそれだけで家計にやさしいのに、さらに、クラシルでは自分の地域のスーパーの特売やフェア情報を掲載していて「お買い得食材」の欄がある。
自炊でコストを下げるにとどまらずさらに低コストをゴリゴリ求めにいく精神。最高である。

さらにさらに、「お買い得食材」をタップすると、その食事を使ったメニューに飛ぶという便利さ‥！その時期に安い食材で献立を立てることができるのだ‥

②ヘルシー
調味料を減塩モノでそろえれば、たぶん外食よりもヘルシーであろう✌️
油も、比較対象の外食のお店によるとは思うけど、使う油を高いものにすればするほどヘルシーなはず。きっと。

栄養士の方に食の相談をしたことがあるが、彼女曰く、「塩と油のヘルシー度は値段に比例する」とのことであった。外食で人件費に費用をかけるなら、その分高い油で自炊したほうがヘルシーとも考えられる。なるほど。

また美容部員の毛穴レス赤子肌女子が、「美人は自炊で仕込むんだよ♡　中でも肌には油が一番大事。」と言ってたから油も非常に気をつけている。
「美人を仕込む」というパワーワードよ……
ちなみに当方まだ赤子肌にはなっていない。

クラシルでは、減塩レシピや低糖質レシピがあるので、それらを減塩調味料と良質の油で作れば通常よりかなりヘルシーでしょ！という安直な気持ちで日々活用している。

なお、③の完遂感と④の季節が楽しくなるのは万人には当てはまらなそうなので割愛する。書きたいけど。

そして、私的にはびっくり度が高いのがここから。
クラシルがデメリットを打ち返しまくってくる件である。

自炊デメリットがバシバシ無くされてゆく

まず
①失敗が減った
私は、今までもレシピ本やwebレシピで作ってこなかった訳ではない。
しかし多くなんか失敗 or 味がいまいちだった。

私見だが、こういう微妙な失敗は、計量・切り方・タイミングのズレにあると思っている。

「半月切り」と「イチョウ切り」はどのくらい違うのか。
「そぎ切り」って何。皮むき器使いそうな響きだけど肉にどう使うん？
「乱切り」ってなんか乱太郎ときり丸みたいだね！関係ない？アハハ…

レシピ本であたりまえとされている前提は、初心者にとっては壁なのだ。

知識がないと、新しい知識は楽しめない。
世の中はそういうやって持たざるものとの間にさらに格差が開いていくんだ……

しかし、我らがクラシルには動画とテキストがある。
よくわかんなくても動画を見るとなんとなく真似できる。
動画で把握できずともテキストを読むと「30秒お湯をとおしたらザルにあげる」とか書いてある。

さらに、計量もすごいわかりやすいのだ。
「パン粉10g」とかいわれてもはかりを取り出すのが面倒で、なんとなーくの雰囲気対応をしてきた。
そう。そうやって、失敗してきたのだ。

でもクラシルだと、だいたい大さじとか身近な器具で書いてくれてるし、仮にグラム表記でも動画があるから目分量が大きくズレないのである。めんどくさがりの私、拍手喝采👏

さらにもちろん、各レシピごとじゃなくてはじめにわかりやすい特集もあるのである…

あと、好きポイントでいうと、動画そのものも倍速みたいな早回しで見せてくれるので、待てない私でもイライラしないのも好き。

そしてクラシルのアプリは立ち上げると画面がオフにならないのが死ぬほど便利!!!!!
（肉とかこねてる手で「アレレっどのくらいこねるんだっけ」って思ってレシピ見た時に、スマホ画面真っ暗だと詰むじゃん……それがない。神。）

調理者目線での早回し動画とわかりやすいテキストでの解説と消えないレシピ画面により、私の日々の料理はわりと失敗なく&効率よく回ってると思う。

②フードロスが減った
レシピだけでなく、食材の保存方法も紹介しているという至れりつくせりさ。
記事でも紹介されてるし、あとYouTubeチャンネルもあって、これがまたよい。

▼クラシルのYouTubeチャンネル
野菜の保存方法とかすごい参考になる（22万回再生されてるので私が言及するまでもなく、もうほぼ全国民が知ってるのだろう）