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ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー / メトロポリタン美術館
【読書】「一気読み 世界史」出口治明著 【歴史を学ぶことで現代の理解を深めてくれる本】
今回の読書感想は
「一気読み 世界史」
出口治明著
世界史のおもしろさ
歴史を学ぶことで
現代の理解を深めてくれる本です
以下に
興味深かった箇所を抜粋しています
寒冷化と温暖化
寒冷化で
民族の異動が起こり、争いが起こる
温暖化で
農作物の収穫量が向上して
人口増、余暇が増え、文化が発展する
米中関係
中国とアメリカは仲直りして
日本蚊帳の外
アメリカは日米安全保障条約について
日本に軍国主義が
復活しないようにすることが
狙いだと説明します
米中の低層にある絆の深さを
我々はもっと勉強しないといけない
「ニクソン訪中機密会談録(増補決定版)」毛里和子
日米関係
冷戦終結で
アメリカは日本を
甘やかさなくなった
世界地図や地球儀で
日本列島を
ソ連や中国の側から見れば
いかに邪魔な存在かがわかる
太平洋への出口を見事にふさいでいる
そんな位置に
沈みようのない陸地として存在する日本は
アメリカにとってまさに
「不沈空母」
めちゃくちゃ価値があった
まとめ
まさに
「一気読み」でした
日本の置かれている立場を
外交、地政学から
わかりやすく解説
してくれます
日米安全保障条約
米軍基地問題など
いろいろと考えさせられます
もっと
歴史を勉強したい
と思わせてくれます
まさに
歴史を学ぶことで
現代の理解を深めてくれる本
でした