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34:中国人?フランス人?

 Bonjour!

 1番上の写真はヨーグルトアイス。

 マダムが歩きながら売っているので、出会えたらとってもラッキー!

 35度を超える日々が続いているので、このヨーグルトアイスに救われています。

実家にあるコンパスと同じタイプ!


 最近、学校に行く途中で中国人の方と出会いました。

 こんなアフリカの田舎にもいる彼ら。
 さすが人口が多い国だけあります…。

 外国人はかなり珍しいので、何秒か目が合いました。笑

ベナンにも給食あってびっくり!


 「中国人!」と知らない人から呼ばれるのはしょっちゅうですが、今までに2回ほど「中国人?フランス人?」と聞かれたことがあります。

 この顔でフランス人…なわけない…笑笑

 思わず笑ってしまいそうになりましたが、なぜ彼らはフランス人だと思うのでしょうか?

 好き勝手に考察してみました。

給食①
キャッサバかとうもろこしのパット(?)

 考察①フランス人と中国人が身近な人種

 ベナンはフランスの植民地でした。

 中国人はベナンの田舎にもいます。

 よって彼らの中の人種が「アフリカ人」「中国人」「フランス人」(+その他)という括りな気がします。

 校長先生レベルの人でさえ、「日本は中国の中にあるんだろ?」と言ってきます。

給食②
お米の上に豆のソースがかかっている


 考察②スマホの解像度の悪さ?

 31「スマホの待ち受け画面」でも記載しましたが、ベナンではスマホが普及されています。

 しかし、画質はかなり悪いです。

 そもそもネットは高額なため、WhatsAppのやりとりをする程度で、洋画を観るなんてもっての外と考える方が多いでしょう。

 そのため、画面越しで外国人を見たとしても、顔の彫りの深さや目や髪の色ではなく、肌が白いか黒いかで見分けているのではないでしょうか?

 要するに、
・白=中国人とフランス人
・黒=アフリカ人

 アジア人の黄色の概念は彼らと話す限り無さそうです。

 想像以上に彼らの世界の狭さにびっくりすることが多い毎日です。


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