54:ベナンの小学校の給食
Bonjour!
最近、更新頻度が上がっています。
なぜなら大好きな教え子から「更新楽しみにしています!!」と言われたから。
休職している今でもこうやって繋がることができて本当に嬉しい!いつもありがとう! (バスケ頑張ってね🏀)
今日、初めてベナンの給食を食べることができました!
ベナンの小学校は12時から3時まではお昼休み。子どもたちも先生も一度家に帰ります。
しかし、今活動している学校ではお金を払えば給食を食べることができます(※希望者のみ)。
市内に169校の小学校がありますが、多分給食が食べられるのは2校だけ。ちなみに私は治安的に街の中心部の12校しか行くことがでません。
※我が任地は大きな街ですが、ナイジェリアと接しているのに加えて、ベナンの土着宗教である「ブードゥー教」の森に囲われているため、行動が制限されています。ベナン人でも女性がその森に入ってしまったら殺されてしまうのだそう…。
ブードゥー教の話はもう少しネタが集まったら投稿する予定です。
「給食食べたいなあ」と先生に言うと、私の分をお裾分けしてくれました!
お米の上にトマトと玉ねぎと豆を煮込んだソースがかかっていました。美味しい!
こう見えて結構量がありました。
そして、もちろん唐辛子入りで少し辛め。
ベナン人は基本辛いものが好きで、0歳の頃から唐辛子を食べさせるそう。日本の赤ちゃんに同じことをしたら、胃が荒れるんだろうな…。
見た目だけではなくて、体の作りも私たちと違ってとても逞しいです。
学校の先生や給食を作っているマダムたち、近所の人たちに優しくしてもらって、たくさんお喋りして心が満たされた1日でした。
人のあたたかさが感じられるこの街が好きです!