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あなたもこの世界のサバイバーなら生きていてほしい(プラスの言葉が全て騒音に聞こえる時の話)

昨日夢を見た。

母親から「この先、私達を理由にして全部諦めるつもり?」と言われている夢。

鬱がひどい時はもう足掻かないで考えないでベッドの中でじっとしているしか無いなあ。

くらーい日記になります。暗い底の人以外は、読まないでください。


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感情のブレーカーを落とすしかあの時は生きていくことができなかった。

今だってどこかこわれている。

でもそれでもうつくしいなと思えた日がある。

だから生きてる。


変わらないものなんて無い。

両親の愛情が壊れていく様も、父がわたしとは違う家に帰っていく後ろ姿も、

母が泣いている姿も、

保育園で最後の最後まで親が来ないで寂しかったことも、

叔父が押し入れに閉じこもっている姿も、

母が周りのママ友というくそコミュニティで悪口を言われる姿も、

母が笑顔を取り繕いながら裏でわたしに散々なことを言ってくる姿も、物を投げつけてくる姿も、

誰もわたしの授業参観になんてこないし部活の試合にも来ない、周りのみんなが親に報告して嬉しそうな顔で帰っていく姿も、

怒鳴り合っている大人たちの姿も、

殴り合ってる大人たちの姿も、

叔父の葬式で脂ぎった顔でうすら笑いを浮かべてきた汚い奴らに200万円請求されたことも、父が叔父に預けていた金が消えていたことも、

くそでくそでしかたがない姿ばかり見てきた。

家族を大切に?

男は家庭を?恋人を?

子どもは護られる存在?

全部が綺麗事。

生きてるだけで萎えてくる。

わたしは大学生の時、ある人に救ってもらったから生きていられた。

あの時からもうダメだったけど運が良かった。


たまたま、本当にたまたま今生きている。

やりたいこととか、人生にプラスの時期があったから言えるんだよ。

人生のノーマルがマイナスだったらやりたいことなんか無いよ。

やりたいことを探すとか、お金を貯めて将来に備えるとか、

そんなこと簡単なことのように言うなよ。

将来がとにかく面倒な人だっているんだよ。

今わたしに見える現実は、まだ生きてて良いラインだけど、

生きてて良くないと思ってしまう時が来るかもしれない。

そんな不安に駆られながら生きてる人だっているんだよ。

生きるのが怖いとき、全てのプラスの言葉は騒音へと変わる。

そんな時は好きな音楽を聴きまくるしかない。

無理に元気になろうとしなくていい。

あなたもサバイバーならわたしと一緒にこの時代を生きていてほしい。

たのむ。

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