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40歳なりに思う、年を重ねるという素敵なこと。小さな自分が一番大きな自分

まだ40そこそこだけど
私なりに今まで生きてきて、
私なりに40歳のハードル?も感じていて、
徐々に年齢を重ねて思うこともあって、
だから、今の私なりに年齢を重ねることで素敵なことを書いてみます。


年齢を重ねて思う、
素敵なことって本当にたくさんあるけど
私は自身に身体の変化があったことで
脳内で色々こねくり回していた時間が
少しかもうちょっとか減って、
身体を通して自分に寄り添う時間が
本当に増えたことが何よりも素敵なことでした。


40年生きてきて、
自分の限界?セルフケアの底力?を
見てみたくなったのか
私自身は初めて「自分のために」
綺麗になりたいと思うようになりました。


以前は勢いとか、
そういうのだけで大丈夫な所もあったけど
それ以外の事もほんの少し考えるようになったし、
(それを臆病になったといえばそうなのかもしれないけど)
以前なら考えなかったことも
少しだけ考えるようになりました。

いい意味で諦めもつくようになってきたし、
「まぁいいか」が増え、
なるようにしかならないと思えることも増えました。
何が何でも、なんて思うことが減ったのも嬉しい。


自分を知って、
好きなことをやろう、好きなことを見つけよう!
自分のこだわり、自分の夢、
自分の強化?がされるなんていいことだと思うかもしれないけど
ただでさえ、普通にしてても、
「自分、漏れてます」!

こだわりが減っていくことほど気楽でいいことは無い。
自分は○○じゃなきゃ、なんてしんどい。


年齢を重ねてくると病気や不調など、
以前とは違う・変わっていく自分に
目を向けざるを得なくなってきます。
そして、無力さや無価値観を感じることも
増えたかもしれないなぁ🙄


だけど自分はこんなものだと思うことも、
○○しか自分には出来ないと知ることも
自分の本当の実力を知るってこと。

自分は小さな小さな存在だって思う時は
生かされていることを感じるし、感謝だって芽生えます。


誰もが自分がエネルギーに溢れている時が
一番いい時だって思うかもしれないけど、
(実際、体感的にも?そっちの方が絶好調だって思ってる)
真実は真逆にそういう時は一番小さくて、
自分は本当に小さな存在だと思う時が
一番奇跡だったり、そういうものの一番近くにいる。

卑下せず、まっすぐに、正直に、自分の小ささを感じるときは
一番大きなエネルギーや存在に近いところにいるのだと思います。


だから、自分の実力を知ること、
何も出来ないと・ほんの少ししか出来ないと知ることも
年齢を重ねて不安が出たり、心配が出たり・・・
それは自分の小ささと、
目に見えないものの偉大さを知る良い機会。
自分に寄り添う良い時間。


年齢を重ねて以前とは違う自分に出会う。
どうにもこうにもならない自分に出会う。


無視したり、見ないようにしたり、
気付かないふりをしたりしなければ
それは自分に目を向けて、自分を慈しむ
最高の機会だと私は思います☺︎


いつだったか、
「60代や70代は人生のデザートの時間よ」
そう先生が教えてくださった話をよく思い出します✳︎

今はまだまだメインディッシュ??
デザートを楽しみに今を生きて🥰

・・・・・・

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