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KCL (TESOL) イギリス大学院留学日記 2学期の開始&成績が出ました!

皆さんこんにちは。現在、King's College London(キングスカレッジロンドン)の修士課程(TESOL専攻)とCELTAのコースで勉強をしているNaoです。

冬休みも終わり、2学期が開始しました。それと同時に、1学期に受講していたモジュールの1つ、Analysing English for Learning & Teachingの成績が出ました。

この授業は、下記の通り、全てエッセーで評価されます。
① 11/4〆 1500 word essay (CELTA兼用)(25%)
② 12/16〆 1500 word essay(25%)
③ 1/20〆 3000 word essay(50%)

①のテスト結果は、以前の記事で紹介した通り88点でした。

今回は②の結果が返ってきました。結果はというと、70点台でした。
成績の区分上は、70点台はDistinction(最高評価)となるので、最高評価を取れたことは嬉しかったものの、前回と比較すると点数が下がってしまったのと、80点台に届かなかったので、ややガッカリという結果でした。

この授業のトータルの成績は来月に公開される③の成績で決まります。③は成績の50%を占めるのでやや緊張しますが、良い評価になることを祈ります・・。

さて、2学期についてですが、現在、以下のモジュールを受講しています。
①Second/Additional Language Learning: Research, Theory and Practice
②Research Methods and Dissertation in Applied Linguistics/Language Learning and Teaching
③English for Academic Purposes
④Materials Development in English Language Teaching

①~②が必修科目で、③~④が選択科目になります。
①は、主にSLAやELFなどの概念を学ぶ授業(ELFの分野に関する勉強は想像以上に楽しい!)
②は、修論に向けた授業
③は、アカデミック英語の授業
④は、授業に使う教材作成に関する授業

2学期は、Constant LeungやUrsula Wingateといった、世界的に認知されている教授陣の授業を受けています。本当にこんなに貴重な学びの機会をもらえて感謝していますし、いつも刺激になっています。(どちらの教授も、著作物や出版物が多すぎて、一体どうやったらこんなに出版ができるのか・・・畏敬の念しかありません・・。)

正直、授業の予習が大変なのと、1学期に受講したモジュールの1つ、Language Teaching Methodologyの6000 word essayの課題の締め切りが2/3なので、こちらのessayも同時並行で進めなければならず、中々忙しい日々を送っています。しかも、この授業は、このessayの結果でトータルの成績が出るので、気が抜けません・・!

簡単な近況報告になりますが、2学期も頑張りたいと思います!

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