言語聴覚士へのお仕事依頼について
こんにちは。言語聴覚士(げんごちょうかくし)のななさんと申します。
現在、お受けしているお仕事(言語相談/教材の販売)をご案内します。
■ことばの相談
言語聴覚士として、ことばの相談/セラピーをお受けいたします。
○発音の矯正治療(機能性構音障害)
サ行/カ行/ラ行が言えない・側音化構音(※記事参照)がある
特定の音が言えない状態に対して、適切な発音を獲得するトレーニングを行います。
対象 4歳以上~中高生、大人の方でも
適応年齢は4歳から。
中高生~大人の方の相談をお受けしている、全国的にも数少ない相談室になります。
初回はインテーク、アセスメント、評価結果のお伝え、練習の導入、自主練習メニューのお渡し、記録(カルテ)の送付、メールや音声データのやり取り(希望者)によるフォローまでを含みます。
必要であれば、定期的に訓練指導を行います。
○ことばの相談(小児)
ことばの発達について、相談をお受けしています。
対象 ことばの発達・学習が気になるお子さん
(未就学児・就学児どちらも可)
知的障害や自閉症スペクトラム(発達障害)、ダウン症などによることばの遅れ、学習障害、などのお子さんが対象です。
初回はインテーク、アセスメント、評価結果のお伝え、練習の導入、自主練習メニューのお渡し、記録(カルテ)の送付、メールや音声データのやり取り(希望者)によるフォローまでを含みます。
必要であれば、定期的に訓練指導を行います。
幼児期
✔ ことばが出ない
✔ ことばが不明瞭・断片的
✔ 文でお喋りできない
✔ 語彙が少ない
✔ 理解能力と発話能力の開きが大きい
✔ 声が出ない・言える発音が少ない
学齢期前期
✔ 込み入った説明が苦手
✔ 長いことばを言う・書き取るのが苦手
✔ 文字学習が進まない
✔ 振り仮名や送り仮名が苦手
✔ 数の理解が乏しい
✔ 助詞の使い方がわからない、助詞を使わずに話す
✔ やり-もらい構文、受け-渡し構文など文法事項の理解があいまい
学齢期後期
✔ 音読が苦手
✔ 漢字の書き順、構造を把握して書けない
✔ 読解力が付かない
✔ 英語への苦手意識が強い
○吃音(きつおん・どもり)の相談(小児~成人)
対象 吃音のお子さん
✔ 吃音に対し、取れる選択肢を知りたい
✔ 楽に話せる・吃音を軽減できる方略を身につけたい
✔ 幼児向けのプログラムを検討したい
(※リッカムプログラム、DCMアプローチなど)
初回はインテーク、アセスメント、評価結果のお伝え、練習の導入、自主練習メニューのお渡し、記録(カルテ)の送付、メールや音声データのやり取り(希望者)によるフォローまでを含みます。
必要であれば、定期的に訓練指導を行います。
○失語症・高次脳機能障害のリハビリ
脳梗塞や脳出血、頭部外傷などで受けた言語障害や高次脳機能障害に対するリハビリテーションを行います。
対象 脳の損傷による、失語症や高次脳機能障害、構音障害の方
医療的措置が必要な方の受け入れは行っておりません。
各種保険の適応はありません。
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■コトリドリル(ことばの教材)
ことばの発達を促す教材を製作・販売しています。
○コトリドリルシリーズVol.1
コトリドリルシリーズ『ことばの発達を支える ことばドリル Vol.1』をminneで販売しています。
○コトリドリルシリーズVol.2
コトリドリルシリーズVol.2『なぞなぞ出せるよシート&カード』をnoteでダウンロード販売しています。
以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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言語聴覚士の専門的支援が必要な人が、支援を受けることができるよう、わたしにできることを一歩一歩やっていきたいと思います。
ことばの相談室ことり/コトリドリル
主催 言語聴覚士 てらだ なな
(情報はすべて、2020年1月現在のものです)