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【育児】ポンコツ至上主義

こんにちは、もももと申します。

今回は、私が普段の育児で出来るだけ心がけていることを書き残してみようと思います(*^^*)

参考になる部分は少ないかもしれませんが、こんな風に考えている母親もいるんだな~くらいの軽い気持ちで読んで頂けると幸いです(^^;)


『ポンコツ至上主義』


・・・なんの話だよ?(;'∀')
と思われる方が多いかもしれませんね💦


実は私、noteを始めてから結構育児関連の記事を書いているのですが、恐らく本来家事や育児に向いているタイプではないのです( ;゚³゚)


やれないことはないけれど、家事をしているよりも、育児をしているよりも、どちらかというと本来は仕事の方が楽しいタイプなのです(^^;)


もちろん息子はとっっっても可愛いですよ!!!
心の底から愛しています(ノ´³` )❤


でもね、ずっと家事と育児だと疲れるのです( ˙-˙ )
そう、たぶん向いていないのですよ。


だから、決めています。


『無理なことは誰かに任せる』

『ポンコツ母上等』



母親だから、子どもを最優先にして子どものために生きる。母親だから出来て当たり前。


我が家ではそんなのは完全なる幻想です。
そう、ファンタジーです。



出来ないポンコツ母ですが何か?( ˙-˙ )



母親でも苦手なことは苦手でいいと思うのです。
だって私人間ですし。そもそも超凡人ですし(笑)


そんな母親もいて大丈夫です。だってこの子には父親もいるのですから。


仮に父親がいなくても、おじいちゃん、おばあちゃん、公共サービスなどの第三者。正直、頼れるなら誰でもいいと思います。


出来るところはもちろん頑張りますが、限界までは頑張らない。


「出来ない自分」
「無理な自分」


これもきちんと受け入れてあげる。


こんな私でも息子が生まれた当初は、


私は母親なんだから、しっかりしなきゃ・・・。

息子のためにとにかく私が頑張らないと・・・。


こんなことを思っていました(^^;)


でもね、これで自分を限界まで追い込んでしまうと、めちゃくちゃイライラするのです。

思った通りに動いてくれない夫や息子にも、自分で勝手に期待して、勝手にイライラする。


「家族のために良かれ」と思って頑張っていることで心と体をすり減らし、結果的に家族がギクシャクしていく・・・。


だから、きっぱり諦めました。
無理なことは無理だから、夫よ頼む!!( ;゚³゚)


「保育園の送りは出来るけど、お迎えは無理だからパパお願い!!」

「う〇ちのおむつとかマジ無理っす!!」

「お風呂の受取りは出来るけど、入れるのはパパお願い!!」

「プラレールはね、パパの方が超得意だよ!!」


などなど・・・本気を出せば自分で出来ることも、普段からなるべく意識的に相手に振るようにしています:( ;´꒳`;):


全部は頑張らない。



あれ、このフレーズ前にも書きましたね(笑)


夫が本当に無理なことはもちろん夫婦で話し合いますが、基本的には父親でも、人はやらざるを得ない状況に立たされると出来るものなのだなぁと、この約4年近くの育児経験で学びました。


母親がポンコツのフリ(事実かもしれませんが)をすると、父親の育児スキルと責任感は確実にめきめき上がります:( ;´꒳`;):


そして、父と息子の関係もとても良いものになったと感じています(*^^*)


子どもが生まれた時からずっと夫が在宅ということも大きいとは思いますが、自分で出来ることでもあえて夫にお願いする。

結果として、夫と息子がかかわる時間が格段に増えていきます。


そのため、「ママじゃないと無理」は今のところ我が家ではほとんどありません(^^;)

大抵のことはパパでも何とかなります。
(というか、何とかしてくれ!!)


順調にパパ大好きっ子に育ってくれていて、私としては作戦通りでとても助かっています(´艸`)

息子よ、どんどん父を頼るのだ٩( 'ω' )و 


仕事が忙しくて平日は早く帰れないから・・・。

なかなか休みが取れないから・・・。


でもね、そんな夫でも妻が死んだら絶対やりますよね?妻がいるから任せていても大丈夫だと思い込んでいるだけで・・・。


本来はやってやれないことは無いはずなのです。
夫婦で決めて、子どもを授かったわけですし。


いや、そもそも夫がアラスカ勤務です!一緒に住んでいません!!とかだったら、それは物理的に無理だと思いますが:( ›´ω`‹):


仕事はもちろん大切です。
最低限のお金がないと家族を幸せにすることは出来ませんからね(^^;)


ただ、息子と一緒にお風呂に入ること、つたない言葉の息子とのコミュニケーションを楽しむこと、息子のオムツ(激臭)を換えること。


これらは全て、人生のうちのほんの数年間しか経験することが出来ない、それはそれは貴重なイベントなのです。


どれだけ望んでも、後悔しても決して二度と戻ることのない日々です。


自分たちは何がしたくて子どもを授かったのか。


きちんと夫婦で話し合って、出来ることは思い切って相手に任せる。


これ、とても大切なことだと思っています。


最初は完成度が低くても大丈夫です!

父親だって社会でしっかり働いている人間です。回数をこなせば母親と変わらないくらい出来るようになります。


今、ワンオペで苦しんでいるママさん。


「今日あなたの妻は死にました。

死んだのでもう無理なんです( ˙-˙ )」


思い切って夫に話してみませんか(´艸`)

母親だから出来て当たり前。

母親がやって当たり前は絶対に幻想です:( ;´꒳`;):


本来「子育て」は父親と母親の双方が責任をもって行うべきものだと、私は考えています。


育児に関してだけは、どちらが仕事をしているとか、稼いでいるとか全く関係ないと思います。

「子どもが欲しい」と夫婦でお互いに決めて授かったはずの命ですから。


出来ないことは素直に相手を頼る。
夫が無理な場合は第三者でも全然大丈夫です!



誰かを頼ることで見えてくる、新しい家族の形もあったりすると思います(*^^*)


もちろん家庭環境は人によって違うので決して偉そうなことは言えません。


頑張って頼る場所を探しているのに、見つからない方には、偉そうなことを言ってごめんなさい💦


私自身今のこの形に落ち着くまでに、何度も精神をすり減らしながら夫と喧嘩をして、お互いにちょうど良い分担を模索してきたのは事実です(^^;)


まぁ・・・はたして相手がちょうど良いと思っているかは分かりませんが:( ˙꒳​˙ ):


でも、このような考え方もあるのだと思ってもらえることで、「母親だから当然」の呪縛に囚われているお母さんが少しでも楽になればと、心から願っています。


お母さん「だけ」が頑張らなくても、

絶対に子どもは育つと思います!!



頼れる場所があるのなら、頼れるものは上手に頼って、少し自分を楽にしちゃいましょう(*^^*)


*誰かに自分の考え方ややり方を押しつける意図は全くありませんが、もし記事を読んで押し付けがましく感じてしまった方はごめんなさい💦


つたなくお見苦しい文章かもしれませんが、最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)


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