自分の限界を決めない。ディップスを100回した話
アラサーになると見えてくる器の話
私は今年で32歳になるのですが30歳を超えてくると感じるのが人には器があるという事です。
というのも自分の職場にも様々な人が居て年齢が近い人でも管理職になっていたり、逆に雑務が中心な人がいたりです。
でもこれって本人の努力だけじゃ説明しきれないものってあるのかなと思います。
生まれ持った能力だったり、育った環境だったりと本人の努力だけでは無いものの影響も大きいとような気がします。
それを才能といったり器といったりするのかもしれません。
ディップスを1日で100回した話
休日に友人と会話していると気がついたら自分で
「人には器があるからそれに見合った事をしないとね」
と言っていました。
そして言った後に胸がもやもやしました。
確かに人にはそれぞれ限界があるのかもしれない。
でもそれを早いうちから自分で線引きしてしまったら…そこで自分の可能性は止まってしまう。
自分なりに限界を超えてみたい。しかしどうしていいか分からない。
…そうだ。
今日1日でディップスを100回やってみよう。
ディップスという胸を鍛える筋トレがあるのですがなかなかハードなトレーニングで一度に自分は10回ちょっとがギリギリでした。
もちろん1日で100回やった事は今までありません。
10回近くやっては休み、また10回近く…というのを繰り返して30分ほどで72回まで出来ました。
意外と出来るやんΣ(゚д゚lll)
しかしそれ以上は連続で出来なかったので一旦外に出てから帰ってきて14回。
また夕飯の後に小休憩して14回。
連続で100回ではありませんが、一日あれば無理だなと思っていたディップス100回がなんとか出来てしまいました!
今更大谷翔平にはなれないけど、自分の限界を自分で決めない。
「またあの人ホームラン打ってるよ」
テレビをつけると毎日のように大谷翔平選手の活躍が報道されてます。
大谷選手に限らずですが世の中には巨大な器を持った人も確かにいます。
また、仕事をしていてもこの人には生涯追いつけないなと思う事もあります。
自分の器は確かに他の人より小さいかもしれない。
でも、自分の限界なんて案外自分の中で勝手に自分が引いた限界なのかも。
無理だ!と思っている事もやってみたらなんとか超えられる事もあるのかもしれませんね。