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甘々注意!イカの塩辛片手にどうぞ 1月スタートドラマ『ホンノウスイッチ』の期待度
今期も、新スタートのドラマ第1話を視聴し、個人的な期待度を語ってみようと思う。
今回紹介するのは、テレ朝土曜夜11時「ホンノウスイッチ」。
この枠はどうやら、”定番設定の甘々ドラマ枠”らしい。
前クールで放送されたドラマ「私たちが恋する理由」も、少女漫画をそのまま実写化しました!といったような胸キュン必至の内容であった。
そんな胸キュン甘々ドラマを得意とするテレ朝土曜夜11時の今回の設定は・・・
幼馴染同士の遅れてきた初恋!!
はい、ド定番&胸キュン確定ありがとうございます。
概要は以下。
テレビ朝日は、2025年1月期のオシドラサタデー枠で、紙&電子で累計78万部突破の超話題作『ホンノウスイッチ』(KUJIRA/講談社「comic tint」所載)を初めてドラマ化することが決定! 物心つく前からずっと一緒だった幼なじみが、大人になった今、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、《遅れてきた初恋》を始める…この冬いちばん心温まるピュアラブストーリーが誕生します。
誰もが一度は憧れたことのある《幼なじみとの恋》、《よみがえる初恋》、《大人のピュア恋》、そして《一途に思われるヒロイン》など、女性の夢と憧れがたっぷり詰まった原作は、2021年の連載終了後も女性読者からの熱い支持が止まらず、現在も電子書店で爆発的な人気を誇る作品です。
そんな話題作のドラマ化でW主演を務めるのは、宮近海斗と葵わかな。“原作のイメージとシンクロ率が高い!”と、スタッフが思わずザワついた実力派俳優2人が、ドラマ『インフルエンス』(2021年)以来、2度目の共演となる本作で、なんともピュアで初々しい《幼なじみLOVE》を繰り広げます。
この冬いちばん心温まるピュアラブストーリーとのこと。
今年も厳しい寒さが身に堪えるので、ぜひとも心だけでも温めてもらいたいものだと、期待が高まる。
このような恋愛物語は、恋愛をする男女のうち片方が純粋無垢で、もう片方がその純粋さに辟易としながらも結局振り回される、というキャラクター設定であることが多い。
しかし、今作はなんと、両方ともピュアピュアだ!
観ていてもどかしくなるほどに、2人とも最初からお互いを純粋に、
そして真っ直ぐに好きすぎている!
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第1話にして、ラストで早々に無事カップル誕生となるわけだが、
その展開の早さも胸キュン供給過多でありがたい。
観ているこちらは、一度伸ばした鼻の下が中々戻らないのである。
そんな甘々展開の連続に、三十路を手前にした私は思わず胃もたれしそうになる。
夜遅い時間、お風呂上がりに甘いアイスでも食べながらぬくぬくと視聴したいところだが、そうもいかない。
胃もたれ防止のために手にしたくなるのは、イカの塩辛だ。
冗談はさておき、とにかくそれくらい甘々であることを覚悟の上、観てほしい。
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正直、これからの展開はある程度読めてしまう。
故に、先の展開を予想しながら楽しみたい人には物足りないだろう。
しかし、とにかく胸キュンを見せてください!との需要には、しっかりと応えてくれそうだ。
今後、2人がどんなド定番シーンを見せてくれるのか、期待したい。
1997年生まれ、丑年。
幼少期から、様々な本や映像作品に浸りながら生活する。
愛読歴は小学生の時に図書館で出会った『シートン動物記』から始まる。
映画・ドラマ愛は、いつ始まったかも定かでないほど、Babyの時から親しむ。
昔から、バラエティ番組からCMに至るまで、
"画面の中で動くもの"全般に異様な興味があった。
MBTIはENFP-T。不思議なまでに、何度やっても結果は同じである。
コミュニケーションが好きで、明朗快活な性格であるが、
文章を書こうとすると何故か、Tの部分が如何なく滲み出た、暗い調子になる。(明るい文章もお任せあれ!)
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