調理師の終わり方 南米の料理人・完
今晩わ!
あまのシェフです。
ただ今絶賛時差ボケ中~
しばらくの間、頭の中が帰る事でイッパイになりすぎていたので写真もカエルがイッパイにしてみました。 笑
無事にカエッタので安心しています。
最近ではオンラインイベントが増えました。
オンラインサロンとかオンライン会議とかオンライン勉強会とか
僕も便利だなと思って様々なイベントに参加させていただき
日々、気づきや発見があったのは良かったと思います。
「チリから参加しています。」な~んて言っちゃった日には「お~。」ってなってちょっとだけ嬉しかったりもしました。 笑
何より前向きな気持ちになれて沢山の方々に直接お会いしたいと思っていますし、実際に約束したりしているので楽しみです。
もちろん二週間後の話ですが。
そんなこんなの勉強会の中で印象に残った言葉があったので
noteに書いておきたいと思っていました。
とある日本食文化会議でのお話しでお店の終わるときに最初に何を思ったか
と言うくだりで
「死人を出さないで良かった。」と思う方が多いそうです。
このコロナ禍にあって残念ながら閉店してしまったお店も多いかもしれませんが、自分のお店を閉めてしまった事よりもお客様に死人が出なくて良かったと思えるのは凄い事だと思います
医師・看護師・調理師など師業に携わる人達が白衣を着ているのは
「真っ白な心で相手に向き合います。」と言う
気持ちというか決意表明を兼ねて白にするという話は有名ですが
(最近では黒とか赤とか緑とかありますが・・・)
日々の想いは大切だと思っています。
そしてまた日々、命と関わっている自覚を持って仕事に臨む覚悟が大事だと
いかなる状況だとしても最後までお客様の事をおもい死人を出さないと
思うのも必要な仕事だと実感しました
ちょっとだけ大袈裟な表現に感じられる方もいるとおもいますが
死人が出るような事をするの?って驚かれる方もいるかもしれませんが
やっぱりアレルギー症状とかも怖い話なので
外国はまた別の意味で命の危機にさらされる時もあるので
このお話はとても実感できました
僕にとってもチリでの仕事が終わった訳ですが
死人を出さないで良かった
この一言に尽きました!!
実は次に別の環境での仕事も決まっています
また時間が来たときにそっちの話もnoteしていきたいと思っています。
もっときちんと書きたかったのですが
最後まで読んでいただいてありがとうございます。