【合同イベントのご案内】〜特別シンポジウム〜「入管問題からみる民族差別と人権侵害」
【合同イベントのご案内】
〜特別シンポジウム〜「入管問題からみる民族差別と人権侵害」
ー日時
8/6(土)14:00-16:45予定
ー申込
peatixにて、8/4(木)締切
詳細・申込は↓
86bondrht.peatix.com/view
ー参加費(対面/オンライン)
一般1000円
大学生等500円
高校生以下無料
―会場
台東区民会館 特別会議室(特)
〒111-0033 東京都台東区花川戸2丁目6−5
「浅草」駅より徒歩5分
【開催趣旨】
7月の参議院選挙を終え、政府与党は今秋にも入管法改悪案を再提出しようとしています。
入管法改悪案は、難民なのにきちんと難民認定されずにいる人々、そして収容・仮放免の生活で苦しめられてもなおどうしても帰ることができない事情を抱える人々の命を脅かし、さらに締め付けを強めるものです。
ウィシュマさん死亡事件の真相究明・再発防止の徹底もご遺族へのビデオ提供もされないまま、入管問題の現状に正面から向き合おうともしないまままで、ウクライナ「避難民」を保護を謳って再提出されようとしているのです。
まさに火事場泥棒であり、当事者の置かれている状況からはかけ離れ当事者の人権を度外視した改悪案でしかありません。
なぜ入管の外国人への対応はここまで酷いのか。
なぜ変わらないのか。
入管問題に立ち向かう私たちは、入管問題の根源にある民族差別や歴史的背景ついて考える必要があるのではないでしょうか。
在日朝鮮人への差別、戦後入管体制の歴史を共に学び、考え、共に改悪案反対の声を上げましょう。
ー当日は、田中宏先生による基調講演と学生たちによるレクチャー、パネルディスカッションを予定しております。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。
―主催
BOND~外国人労働者・難民とともに歩む会~
在日本朝鮮留学生同盟東京地方本部