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外国語の授業にて#授業改善②
1.振り返りの重要性
前記事にも書かせてもらったことを意識して進めています。
それは振り返りの重要性
その1時間の授業を俯瞰して考え、単元の意識をもたせるために非常に有効です。
今外国語ではスプレッドシートを使いながら振り返りを行っています。
メリットは他者参照ができることです。
これは自分が使っているスプレッドシートです。よければコピーして使ってみてください。
5年生の外国語活動用ですが、6年生でも各レッスンの文言を変えて使えるかと思います。
2.毎時間スライドを活用して、ルーティンを作っています。
最初に挨拶。次にそのlessonで使うであろう単語の確認を毎時間入れます。
そして、活動の説明というような流れです。
ルーティンが決まってしまうと子どもたちは見通しをもって活動を進めてくれます。
3.高学年のみにある外国語
外国語は高学年だけにあります。高学年を担任した時にしか授業づくりに関わらないということです。自ずと、外国語を教えるのは苦手という人が多いと思います。
また、高学年は教科も多く、教材研究に手が回らないこともあると思います。
このスライドとスプレッドシートを作ることで外国語の教材研究はかなり時短になっています。
自分の中では社会科の教材研究にかける時間が群を抜いてかかっています。
でも他の授業も手抜きするとすぐ高学年は荒れに繋がってしまいます。
このルーティンを作ることで外国語の憂鬱さは少し薄れました。
4.今年の目標が少し叶った。
はじめのあいさつにこんなことを書いています。
【働き方改革を一層進めるための方策と社会科以外の教科についての見識を深めること】
とりあえず自分の実践になりましたが、社会科ばかり記事にしていたので、少し違った視点も入れていこうと思っています。
お付き合い頂きありがとうございました。
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