腸がすべて
読書感想。
『腸がすべて』
昨今よく耳にする腸活。
コロナ禍も経て免疫力というフレーズと共によく耳にするようになったが、それを体系的に学べる1冊。
ただ納豆やキムチ、あれやこれを食べればいいとか、そういったよくある情報でなく、食品を消化スピードに分けて摂取するメソッドが記載されているので面白い。
腸の乱れが原因で起こる様々な身体の不調についても言及されていて、読んでいて納得感がある。 また、巷で一般的なダイエット法の落とし穴などの記載も読み物としては興味深かった。
本著後段は「アダムスキー式腸活」というタイトルの元、何を食べるべきかandどの組み合わせで食べるべきか、食べるタイミングなど具体メソッドが載っているので、健康生活のための参考書として是非おすすめ。
正直普通に生活をしているとサプリを使わずに必要栄養素を摂取しきるのは大変。
しっかり管理しながら効率的に身体に取り込むことを意識しようと思いました。