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高圧洗浄機で網戸の掃除
横殴りの雨が降ったので、網戸や窓ガラスがかなり汚れてしまいました。
台風7号が通過したら掃除しようと心に決めて、今日、ようやく覚悟を決めて高圧洗浄機で網戸も窓もサッシも、ついでにベランダも丸洗いすることにしました。
強い日差しの中で汗だくになりながら奮闘しました。それでも水しぶきがさわやかで、網戸がみるみるきれいになっていくのも気持ちよくて、気分はなんとなく爽快でした。
汚れた網戸で思い出すのは、Uru さんの「振り子」という曲です。映画「罪の声」の主題歌で「薄汚れた網戸がずっと目の奥にはまってて」という歌い出しで始まります。
映画も見ましたが、幼い頃自分の声が犯罪に使われてしまい、その後壮絶な人生を歩むことになる映画のストーリーと、この歌の歌詞が重なって、大変印象深い曲です。
歌い出しもそうですが、この曲の歌詞の言葉選びがすごいなと思います。私が説明しようとしてもちょっと無理そうなので、ぜひ、映画を見てこの曲を聞いていただければと思います。
現実に起こった事件を題材にした映画ですが、現実の犯罪で使われた声の持ち主の人生のことを考えてしまいます。
私の家の網戸は高圧洗浄機ですっきりきれいになって良かったです。