#032 シェアリング・サービスのFW実施!
こんにちは!
『Tokyo Scope 2023』広報チームです
8月上旬に
シェアリング・サービスの利用実態について
東京駅、渋谷駅の2か所で
フィールドワークを実施しました
それぞれ面白い特色が見られたので、簡単に報告します!
東京駅周辺[23.08.01]
東京駅周辺ではまず自転車での移動が多く見られました
丸の内オフィス街をドコモ・バイクシェアを利用して
移動するサラリーマンを複数観測できました
オフィスが密集していることに加えて、
自転車と棲み分けて走行できるように
周辺の歩道が整備されていることも大きな要因だと感じます
また、ビルと道路の間の狭いスペースにLUUPポートが複数見られました
(法律的にアリなのでしょうか…?)
しかし、LUUP(キックボード)の利用者が
ほとんど見られなかったのは意外でした
さらに、オフィス街ということもあり、
ビルの出入り口や地下歩道に「ChargeSPOT」や「アイカサ」も多く見られました
余談ですが、
オールドファッションな自転車による小規模配達に
「カーボンニュートラル」というイマドキなコピーが付いているのは
一周まわった感じがして面白かったです
渋谷駅周辺[23.08.01]
渋谷駅周辺では、一転、
LUUP(電動キックボード)による移動が多く見られました
このエメラルドグリーンを見るだけで
LUUPポートがあると感覚的に理解できるくらいに集積しています
また、人が多く訪れる街だけあって、
夥しい数のモバイルバッテリーのステーションが密集していました
さらに、駅構内には通常の2倍サイズの「アイカサ」ステーションがありました
LUUPはあの色を見るだけで、一瞬で「LUUPだ」となりますよね
最近は街を歩いていても、急速にシェアリングサービスが普及しているように思います
その場所性や地理によって、置かれるサービスなども変わります
ぜひ皆さんも、家の近くのシェアリングサービスなどに注目してみてください!
記・澤井雅治(南後ゼミ8期)/伏田茉莉香(南後ゼミ9期)