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#11進捗報告-今…どんな感じ…?【Tokyo Scope 2024】

こんにちは!Tokyo Scope 2024 広報担当です

諸事情により投稿がずいぶんと空いてしまいました…申し訳ありません(´;ω;`)
変更点も多くありましたので、今回は改めてコンテンツ内容と各コンテンツの進捗状況をお伝えします~


今回のTokyo Scopeでは、「都市のあまり」というメインテーマを
・空間
・文化
・時間
・経済
・表象

の5つの側面から考えます


空間班
臨海地域をメインに【空間的に空いているところ】(オープンスペースなど)取り上げます
過密状態といわれる東京において、なぜこのような空間のあまりがうまれるのかという疑問を出発点に、「空間のあまり」の姿を紐解いていきます

夏休みには、班員でTokyoミナトリエにフィールドワークに行くなどして臨海地域の知見を深めた様子…
原稿もかなり進んでいてまとめに入っています!

フィールドワーク楽しいですよねえ

文化班
「ステレオタイプから漏れ出す文化のあまり」として、【新大久保】を取り上げます
新大久保といえば「韓国」がイメージされやすいですが、実は他にもさまざまな文化的側面があります 現在の韓国文化の街というステレオタイプから抜け出し、実態調査を通じて新大久保を再解釈していきます

垂直地図の製作過程…

時間班
時間のあまりとしては現代人の忙しさに注目して【タイパ】をキーワードに、どのように人々は時間を消費しているのかを調査していきます
タイパを求める人たちへのサービスが増え、逆にそうしたタイパに起因する考え方や過ごし方に疲れている人たちもいます。そんな私たちの時間のあまりとは…学生へのアンケートや調査をもとに迫っていきます

経済班
経済のあまりとして【フードロス】を取り上げます
フードロスは、食材そのものだけでなく生産・輸送段階におけるエネルギーや人件費を無駄にし、結果的に様々な経済的損失をもたらしています…しかし、そういったフードロスの新たな可能性に注目した企業や行政による取り組みも増えています

現在、経済班では各企業へのインタビューを進めつつ、原稿の執筆や紙面デザインの調整を行っています

TABETE(フードシェアリングサービス)に加盟している店舗のマッピング

表象
東京のガイドブック】を取り上げ、そこに表象されない、つまり“東京”とされないものにアプローチしていくことで、都市表象が生み出すあまりについて考えます!
マッピングをはじめ、調査が着々と進んでいるようです…

るるぶに載ってる施設のマッピング
凄い量です…!

コラムも着々と進んでいます!

今年のTokyoScopeコラムは・・・

「文字で見る東京」
「音楽の中の東京」
「透明化する公衆電話」(仮)

の三本です~
各コラムも鋭意制作中です!詳しい内容についてはまた今度お知らせしますっ!


以上、TokyoScope2024プロジェクト全体のざっと!ざっとした進捗報告でした!
原稿締め切りに向けて、各自作業の追い込みに入りつつあります(*-ω-)
これからnote含め各種SNSの更新も再開していきますので、チェックしていただけると嬉しいです 
よろしくおねがいします!

記・鈴木なつみ(南後ゼミナール9期)



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