![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158808106/rectangle_large_type_2_836568dd65f28c9ca80fa8897bb8eb4b.jpeg?width=1200)
#16-メインコンテンツ振り返り②-時間班【出版まであと4日】
出版まであと4日!
今日から2日間にわたって、5つのメインコンテンツの振り返りレポをお届けします(^-^)
今回は時間班!
出店イベントは以下のnoteでご確認いただけます!↓↓
時間班リーダーのW.Y.です。今回は、時間班の活動の、振り返りをしていきたいと思います。
コンテンツの核が決まるまで
コンテンツ班が動き出す前、時間班では、何を核として紙面を作るかに苦戦しました。時間と言っても、先行研究では哲学的だったり物理学的な時間についての書籍が多く、なかなか取り上げられそうな話題がありませんでした。
そんななかで、自分たちの時間感覚に注目して、「タイパ」「すきま時間」といったライフスタイルに見られる時間の過ごし方に注目することで[あまり]から逸れずに紙面の内容を考えられると思いました。
ですが、そこからも簡単には進みませんでした……
紙面の構成が決まるまで
時間班では、「タイパ」「すきま時間」を核として紙面の展開を考えることになったのですが、都市で見られる現象として「タイパ」や「すきま時間」に関連するものを、選定することに苦戦しました。
カラオケやステーションワークなどの短時間で利用できるサービスや、自分たちがすきま時間だと感じるポイントなどをどうするかなど色々具体例を挙げながらも、話合いが続きました。
ですが、SEICOの「時間白書」と「ぼーっとする大会」を見つけたことで紙面の方向性が見えてくることになりました。そして、他班の力も借りつつ、社会に広まり定着した「タイパ」「すきま時間」という概念の背景やその変化を取り上げつつ私たちのライフスタイルにどのように時間の[あまり]が存在しているのかを考察していくという展開を考えました。
完成まで
構成決まってから、メンバー総出で調査を進めながら紙面化を急ぎ、最後の1ヶ月は締切りと向かい合う日々でしたが無事に作り上げることができました。
紆余曲折はあったものの、自分たちなりに良い紙面ができたと思っていますので、沢山の人に読んでいただけたら幸いです。