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ウォーレン・バフェットに習うビジネスの基本
私の人生において、ウォーレン・バフェットとは無縁の存在だと思っていました。
ですが、人から勧められたのがきっかけで本を読んでみたところ、とってもおもしろくってですね。
読んだ本はこちら↓
その中でも、私の好きな言葉があります。
最も所有するべきビジネスとは、長期間にわたって、非常に高い収益率で大量の資本を増やせるものである。
所有するのに最悪のビジネスとは、その逆のことをやっているか、することになるだろうビジネス、つまり、非常に低い収益率で常に大きな資本を使用するビジネスである。
自分のビジネスがこの理想に合っているかどうかを考えることで、これからどう動けばいいかが見えてきます。
よーーーく掘り下げていくと、バフェットさんの言いたいことはこんな感じではないでしょうか。
・常に収益率をチェックして下がらないよう管理すること
・より利益が上がるように計画を練ることをサボらない
この考え方は、フリーランスや中小企業においても非常に重要ですよね。
私は、しっかりとした会計処理がビジネスの成功に繋がると考えています。
続けるって、簡単なようで難しい。
それでは、具体的なノウハウをいくつか紹介しますね。
1. ビジネスの収益率を定期的にチェックする
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バフェットさんの言葉を借りるなら、ビジネスの収益率を高く保つことが鍵です。毎月の収益率を計算し、改善できるところがあれば早めに対応すること。
例えば、あるプロジェクトの収益率が低い場合、その原因を分析し次回のプロジェクトでの改善点を見つけることが必要です。
具体的には、販売価格の見直しやコスト削減の対策などがあります。
2. 資本の効率的な利用
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常に大きな資本を必要とするビジネスは、リスクが高いです。資本を効率的に利用するために、必要な投資と不要な支出を明確に区別しましょう。
例えば、新しい設備の購入が本当に必要か、レンタルやリースで代用できないかを検討することが大切です。
具体的には、新しいパソコンを購入する前に、現行のパソコンのアップグレードやソフトウェアの改善を試みることが考えられます。
3. 定期的な収支の確認
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日々のお金の動きを把握するためには、定期的な収支の確認が欠かせません。
1週間ごと、または1ヶ月ごとで収支を確認し、予算と実績を比較することで、ビジネスの現状を正確に把握することができます。
例えば、Exelや会計ソフトを使うことで、簡単にデータを記録し分析が可能になります。もし問題が起きている場合は、必要な改善策を早めに見つけることもできます。
また、データを蓄積しておくことで、お金の動きを予測し試算もしやすくなりますよね。
4. 外部への報告
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ビジネスの透明性を高めるために、いつでも外部に報告することが可能な状態にしておくことが重要です。
特に、パートナーがいる場合は、詳細な報告を行うことで信頼を築くことができます。
また、税務署への対応や融資申請の際にもスムーズです。
具体的には、各期の決算書をお金の動きが一目で分かるように作成します。そのためには、日々の仕訳をしっかりと記録しておくことが基本です。
日々の仕訳の積み重ねが重要なんですよね〜〜
5. 会計ソフトの活用
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手作業での会計処理はミスが起こりやすく、時間もかかります。会計ソフトを活用することで、効率的に正確な帳簿管理が可能になります。
自動仕訳やレポート機能を利用することで、日々の会計処理が楽になりますよー。
例えば、クラウド型の会計ソフトを導入し、領収書をスマホで撮影して即座に入力することで、入力作業を大幅に減らすことができます。
6. 専門家のアドバイスを受ける
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必要に応じて、会計の専門家からアドバイスを受けることも検討しましょう。特に、複雑な税務処理や資金調達の際には、専門家の意見が大いに役立ちます。
私も、定期的に税理士さんと相談して、最適な会計処理を行っています。
具体的には、毎月夫と3人でオンラインで打ち合わせを行い、最新の税制改正についての情報を共有し「私たちの場合はどう対応するべきか」を話し合いながら決めています。
まとめ
フリーランスや中小企業にとって、会計処理はビジネスの基盤を支える重要な要素です。
ウォーレン・バフェットの言葉を胸に、しっかりとした会計処理を行い、ビジネスの成長を目指したいところですね。
おわり。
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