【アラフィフIT×英語29ヶ月目】Ankiアプリはデータベースだった。CSVもSQLも使える!
相変わらずIGCSE(英国式インター高1・高2の試験)のICTのテキストブックを読んでいます。5月中に読み終わる予定でしたが、途中動画やカーンアカデミーを挟んでいたら、時間がかかってしまいました。
IT
データベースの章が興味深かったです。というより、ブリッジSEやっていたときにデータベースの話でよくわからなかったところは「こういう意味だったのか!」と半分目から鱗 & 半分すみません、という感じでした。
データベース
エクセル(表計算)とアクセス(データベース)の違い、アクセスでしかできないことを非常にわかりやすく、短くまとめてある動画です。
そして、このアクセスの動画を見て、「外国語学習によく出てくるフラッシュカードのアプリのAnkiとは実はデータベースなのではないか?」とふと思いました。
そうであるならば、(私はカードを作るのが面倒でこのアプリ挫折しましたが)SQLか何かを使って楽してうまいことカードを読み込みできるのでは?と思いました。
(上記のYoutubeでは、英語ネイティブの方が日本語の単語を覚えるのにCSV一括インポートする手順を紹介しています。日本語の動詞の場合、ひらがな・漢字・ますform・てformと覚えなければいけない形が四種類もあり、これは手作業でカードは作れないなと思いました)
SQLを使うチュートリアルもあったのですが、初心者にはCSVが簡単そうでした。教材の少ないクメール語でオリジナルのカードを作りCSV形式のファイルで一度にインポートを試してみたのがこちらの投稿です。
一つひとつカードを作るより圧倒的に楽で、カード作成のハードルが下がりました。
英語などメジャー言語だと既にどなたかが作成したカードセットをダウンロードして利用できるのですが、教材が限られるクメール語は自作のこの方法がとても良いと気づきました。
システムライフサイクル(BTEC動画がわかりやすい)
IGCSEのICTの内容でいまいち掴みにくいものは、Youtubeで検索するとすぐに解説動画が出てくることがわかりました。流石に世界中で使われているカリキュラムです。
フローチャートに関して検索するとこの動画が出てきました。とてもわかりやすいです。
この動画は、IGCSEで検索していたのですが、よく見るとIGCSEではなくBTECという英国の高校で取る職業資格のための動画だったそうです。
BTEC(The Business and Technology Education Council)は初めて聞いた名前だったので調べてみると、英国の高校では職業訓練的にBTECのみを選択するのも有り、BTECとGCSE /A-Levelを両方勉強して大学に行くのも有りなのだそう。
(以前は16歳で高等教育か職業教育かを選択しなければならず、横断が難しかったが、その間をつなぐものとしてBTECが注目を浴びているそうです)
ビジネスとテクノロジーという組み合わせは今の私にはとても興味深く、BTECについてこれからもっと調べていこうと思います。
プロの写真が無料で感動のクオリティ!のUnsplash
Webflowの動画を見ているときにUnsplashというサイトが紹介されていました。世界中のプロの写真家が写真をアップロードし、基本的には無料(投げ銭式)で写真が利用できます。私も時々、noteのサムネイル写真に使っています。
写真のクオリティがかなり高いので、写真をUnsplashに変えるだけでもWebサイトのデザインが洗練されそうです。
英語
英語学校のIELTSコース
英語は、最近語学学校に行っていて鍛えられています。
英検パス単準一級
ボキャブラリー・ビルディングは毎日やっています。今は私の苦手なイディオムです。
最近はGoogleの検索もマイクマーク🎤を押して音声でしています。拾ってくれない時もあるので(英語の発音が悪い時と、文章が完全でない時とある)地味に直していますが、それでも音声入力の方がタイピングより圧倒的に早いです。
例文も検索窓に音声で吹き込みます。
イメージ検索にすると、この例文の雰囲気がイメージで掴めます。
「彼は医者としての新しいキャリアを始めた」です。
これをスプレッドシートにコピペして、Ankiアプリにどさっと入れました。
ちょうど英語学校でチャンク(意味のまとまり)の大切さを叩き込まれたので、意味のまとまりごとに日本語訳も揃えています。
英検準一級あたりからは私の中では受動単語になるので、英→日バージョンのみで、日→英のカードはまだいらないかなと思いました。
とは言っても、こうやってデータベース化すると、そのうち日→英をやりたくなった時に、一度にフィールドを逆にしたものが作れるのはとても良いです!