難病 「IgA腎症」を分かりやすく説明
IgA腎症(指定難病66)
✔キャラクターイメージ😀
IgA腎症という難病に興味を持っていただくためにキャラクター化しています。
強さ 他の難病と比較しての主観です
➕攻撃性 ★☆☆
➖防御性 ★☆☆
キャラクター特徴
・異常なIgAと結合して免疫複合体ができてしまった
・異常な免疫反応なため、キャラ自体は悪いことをしているよりも頑張っている(が結果として良くない反応を引き起こしている)雰囲気
動画
過去にIgA腎症を患ったかたが病気について語っています。
https://youtu.be/6n-wG_n4Cds
IgA腎症 とは😷
・腎臓の糸球体に 免疫グロブリン のIgAという蛋白が沈着する病気で、多くは慢性の経過をたどります。
・同義語として #IgA腎炎 、#ベルジェ(Berger)病 などがある。
このサイトが分かりやすい👍
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1160.html
罹患者数🧑🏻🤝🧑🏻
・約33,000人の患者さんがいると推計
・ただし、厚生労働省の受給者証数では以下の通り、少ない…
どのような人に多いか?🗾
・子供から大人まで広い年齢層にわたります。
原因❓
・原因は不明だが、腎臓に沈着するIgAは血液中に増加している異常なIgA( #糖鎖異常IgA )に由来すると考えられています
遺伝性🧬
・一部に 家族性 のIgA腎症を認めることがあります( 家族性IgA腎症 )
📚【論文】家族性に発症した慢性糸球体腎炎の一例
https://www.boehringer-ingelheim.jp/sites/jp/files/documents/jinen/25/no_50_03.pdf
どのような症状がおきるか👀
・学校検尿や職場検尿の機会に偶然蛋白尿や血尿を指摘されることが多い。
・初期は無症状で、進行すると腎機能が低下し、高血圧の合併や腎不全に伴う症状がでます。
治療法は?💊
・根本的な治療法が得られていないために、対症療法が行われている。
レニンアンギオテンシン系阻害薬
副腎皮質ステロイド薬
免疫抑制薬
口蓋扁桃摘出術(+ステロイドパルス併用療法)
などで治療を行う。
難病のことをもっと皆に知ってもらいたい❗
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