料理家SHIORIさんの真似サラダde塾帰りの夕食を
中学受験をする予定の息子。
小学校4年になり、塾のスケジュールもいよいよ本格化してきた。
終了時刻が遅くなったことで、塾帰り後の夕食は、だいたい20時半。
ぷにぷにに育ててしまったセルライト腹を撃破するため、10月から塾帰りのごはんはお魚縛りでヘルシーおいしい大満足を実践中!
お腹いっぱいになった後の後片付けが、めんどくさすぎる今日この頃
いや、ずっとそうか。
特に、魚焼きグリルを洗うのが億劫で億劫で。
あたま〜が〜よく〜なる〜と歌われるお魚を意識的に取り入れるようになり、よく魚焼きグリルを使うようになって、「いや!!」ってなる。
なんでグリル使っちまったんだ、と自問自答するお片付け時間。
食洗機が手伝ってくれる近代文明にどっぷり頼っていながら、なんたる体たらく。
もう、いやすぎて、魚焼きグリルに入れられる波打っている天板みたいのを買ったのだけど。
これでグリルの網と土台洗いから解放されると思ったのだけど。
さんまが大きすぎて乗り切らず。
つっかえねー!!!
ってなっております。
だがしかし。いま、
わたしは塾の日は魚にすることを自分に課しているから、
「なんで魚縛りなんて決めちまったんだ」
と思う一方で
こんなに意識しないと魚を食べていなかったことに気づいたのは収穫だったな。
そして塾の日限定でも、魚と野菜中心の献立を1ヶ月続けてみて、わかったこともある。
息子、ごはんお替わりしちゃってるから、魚料理でも肉料理でも、カロリー的には大して変わってないぞ?ってこと。
こんなのとか
こんなのとか
おいしいおかずに、ごはんが進んじゃって進んじゃって。
当然のように炊飯器にGOGOしちゃう息子!
よっ!!食べ盛り!
この遅い時間に、腹120%まで、満腹を超えて満腹にすることに、さすがのわたしも「ええのん?それ、ええのん?」となりまして。
炊飯器に向かう息子に
「ごはんお替わりはやめといたら?」
と言ってみたけれど、全然ダメだった。
「は?」とか言われて。
「は?」とか、地味にはじめて言われたかもしれん。
だーかーらー
きょうは献立でしれっとこそっとナチュラルに、白米おかわり阻止をトライしてみた。
名付けて、息子のおかわり阻止大作戦 (名付けセンスゼロ)
作戦① はらぺこ少年、サラダに釘付け
はらぺこ少年は、こういうオシャンティなサラダがお好き。
料理家SHIORIさんのインスタ画像見て真似してみた、柿と生ハムのサラダ。
うちのは水菜の上に柿盛って生ハムのっけてオリーブオイル垂らしただけですが、おいしくて夫にも大好評だった。はらぺこ少年は狙い通り、これにがっつくがっつく。
生ハムに合うのは、いちじくとメロンだけだと思っていたけど、柿も相性がよくてびっくり。
SHIORIさん、天才か。天才でしょ。まじで。
これを機にSHIORIさんに惚れまして、お料理教室申し込み!ポチッとな!
この新しい挑戦についてはこれからnoteで書いていきたいです。
作戦② おかずひとつ食べられないネ
はらぺこ少年は、豆腐が苦手。湯豆腐なんて目もくれない。
今日は寒かったし、大人は湯豆腐でホコホコ
自動的に息子のおかずはひと品減るから、ごはんが全然減ってなかった!
狙い通り。
作戦③ 揚げ物で満足度と愛をプラス
「レンコンチップスのり塩味〜!」
ってドラえもんのポケットから出てきそうなこちら。
食べ終わったときに、
「なんか物足りない…」なんて感じさせてしまわないよう、揚げ物を少し。
揚げ物、少しだけ、許して。
レンコンチップスをつまんでもらって、満足度を付加する周到な技を華麗にキメる。
作戦④ 食べたことない雑穀米をおみまいする
問題の、白ごはん。
白ごはんだから食べ過ぎるんでない?と思った。
炊き立ての白ごはんなんて美味しいに決まってるもん。
息子が食べたことない雑穀米にしてやりましたわ。そこらへんにあった、賞味期限など見るのも恐ろしい古い古い十五穀米を、炊飯器にザザーとして混ぜ混ぜ。
使うの久しぶりすぎて、3合に対して対2号の1袋入れたから、なんか色がうっすい。どっちつかずの十五穀米。適量の2/3やから十穀米かな。
なーんも言わんと食べすすめる息子。
朝もこれ出したら、「お赤飯だー!」って目を輝かせてた。
ね、狙い通り。
それで、
ごはんのおかわり、ナチュラルに阻止できましたー!ばんざーい!
好きなごちそうサラダがあったのと、味濃いおかずがなかったのがよかったかな。
なんかちょっとポイントがわかった気がするー。
息子のお腹のぷにぷには、多分わたしのせいなので、責任もって対処します。
娘、レンコンチップスに沼る。
途中でつまみ食いする小1娘。つまみ食いで終わらないのがこのかた。
この後、本番のごはんタイムに寝てしまい、起こすのにかなり苦戦したので、生活リズムを大きく変更することにしました。
これもまたいずれnoteに。
忙しさを理由に諦めていたこと。
時間がないことを理由に、おざなりにしてきたもやもやポイント。
もっとこうした方がいいと、わかっていても。
少しづつわかってきても、なかなか変化させられないもの。
10月から休業して、少しづつ見えていたものの、それを自分の中で噛み砕いて言語化して、次のアクションに繋げていくのは、めっちゃくちゃ難しい。
それを、また姉がやってくれまして。
もうわたしよりわたしのことを理解して言語化して導いてくれる姉。エスパー超えて、そろそろゴッドに見えてきた。
こんな、なにげない日常のひとコマ、わたしがつくるごはんも書いていきたいと思っています。わたしを含め、変わっていく家族の姿と合わせて、おもしろく読んでいただけると嬉しいです。