りょーちん「闇落ち」にちょっと違和感
「落ち」ではなく元々そこにいたのでは
亮がモネに言った台詞が辛辣で「闇落ち」と騒がれていますが、個人的にはちょっと違和感があります。
告白のシーンでも思いましたが、彼の本質は「陰」であり、落ちるどうこうではなく元々そこ(闇)にいるんですよね。
そこから物事を見て判断して、懸命に生きています。
視聴者の初期視点から見えていた明るい彼は、モネや他の仲間に気を使っていただけで(恋心や境遇など複雑な感情のせい)、菅モネが進展して時間も経った今、それがなくなって素が出たのかと思います。
ちなみに、陰陽どちらが良い悪いはないのであしからず。
個人的には陰なキャラの方が好きです。
損な役回りを引き受けてくれた
モネの物語なので、彼女の思いを視聴者は痛いほど分かっています。
だからこそ、菅波先生がモネに寄り添うと決めたときの感動に繋がっているのかと。
ただ、その軸にいない他の人からは「綺麗事」と言われても仕方ないことをしているのかもしれません。
あの台詞は、モネにそういう気づきを与える良いシーンでした。
ただね……。
ああいう損な役回りは、モネの親世代とかに任せるのがベタだと思うんですが、仕方ないことに親世代と年寄り連中が良い人すぎてね。
だって、頑張っているモネに綺麗事だなんて絶対に言わない人たちですから。
損な役回りですよ、りょーちん。
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