カルカソンヌ紀行①(北陸〜中部)
こんばんは。たくやです。
今年も皆さん1年間お疲れ様でした。
前回の投稿から期間が空いてしまいましたが、元職場の同期であるクロバくんの企画に合わせて、こちらの紀行文を記していきます。長くなるので何回かに分けます。
まず定義は以下の通りです。
「カルカソンヌ紀行」とは
→「観光×カルカソンヌ」
自分が訪れたい旅行先周辺でカルカソンヌの活動拠点があれば、その方と現地でカルカソンヌをする一人旅。
定義も共有したところで、私のこれまでの紀行歴を辿っていきましょう。今回は1回目。
2023/1 温泉×カルカソンヌ
(富山〜岐阜〜名古屋)
当時大学4年生だった私。卒論もほぼ書き終え、あとは卒業を待つのみでした。
全都道府県制覇を目論む私は、まだ未踏の地であった富山→岐阜→名古屋の縦断旅を敢行しました。
富山では塩さんや豆さん、そしてゆれひさんなどがカルカソンヌの会合、「修道院を囲む会」を定期的に開いております。外は極寒でしたが当時のengameさんのプレイスペースにて暖かく受け入れてくださりました。余談ですが競技KLASKを知ったのもここからです。
KLASKとの出会いもここ富山でした
1週目は全敗しましたが、2週目全勝と極端ではありましたが、爪痕は残せました。当時まだ競技カルカソンヌを初めて半年経たないほどです。
2日目は、美肌の湯と名高い岐阜・下呂温泉へ。個人的に旅行で各地の温泉やサウナを巡るのが好きなもので。
パソコンは持参してたのですが、館内インターネットが無料で使えたのでアリーナをやりました。するとrittaimasukuさんと野良で２連戦当たりました。
当時互いに面識はありませんでしたが、その翌年の日本選手権で準優勝するほどの実力の持ち主だとはその当時知る由もありませんでした。
お肌つるつるになります
3日目はカルカソンヌ界のレジェンド、望月さんに鍛えてもらうべく、JELLY JELLY CAFE名古屋大須店へ。
カルカソンヌ数戦戦うも、全く歯が立たず。。衝撃なことにKLASKでも天下を取った当時の望月さんと肝心のKLASKをやらなかったのは最大の後悔。。。
唯一互角に戦えたのは、おばけキャッチ名人技でした。
やりすぎると頭おかしくなります笑
稽古も大事だけど競技プレイヤーと競技以外のボドゲをするのも案外楽しいものです。
そんなこんなの3泊4日のひとり旅でした。
どの旅にも言えることは、たしかに移動は1人だけど、その時々行った先で自分と交流してくれる人がいる。
そんな輪を全国に広げていきたい。
どこにでも帰れる場所がある
そこに歓迎してくれる人がいる
これって素敵だなと思うのです。
綺麗事はさておき、今回はここまでです。
次回は当時秋葉ソンヌだった私が、後に加入することとなる関西カルカソンヌクラブとの出会いを振り返ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。