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あと1年しか生きられないとしたら

『もしあと1年で人生が終わるとしたら?』
今日何気なく見たYouTubeで解説されていた書籍の名前で、この言葉に身が引き締まるような気持ちになった。

人の時間が限られているのに、楽しいことや幸せなことに気を取られて、または日常をこなすのに精一杯になって、つい忘れてしまう。

実は少し前にも「残りの時間」を意識したことがあって、毎日使うNotionのホームにウィジェットで「Life Progress Bar」を追加してしている。

「Life Progress Bar」ちなみに「Life」は健康寿命を想定して短めに設定。

今年、今月、今週、人生でどのくらいまできているのかを可視化できるようになっていて、特に、今週、今月は動きが速いので変化がわかりやすい。

そして、1年の中でもLifeゲージが進行することもあり、着実にゴールに近づいているのだと実感する。

もしかしたら(やめてよ!そんなこと考えたくもない!)と怒ってしまう方もいるかもしれないけど、どうしても書いておきたいと思った。

この「Life Progress Bar」の想定だったら、私にはあと半分人生が残っていることになる。でもこれはあくまで想定で、もしかしたらあと1年しか残っていない可能性もある。

もし1年後にそのときがきたら、私は大きな後悔をしないだろうか。やりたいことは少しはできるのだろうか。

今のままのペースで、果たせるのだろうか。
いや、限られた時間でももっとできることがあるはずだ。

1年はあっという間で、自分の夢を全部叶えることなんて難しい。でも残り時間を意識するだけで、自分のまわりの空気が冴えるように感じる。

つい忘れてしまうけど、大切なこと。
今日を機にもう一度、意識しながら暮らしていきたい。



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