AIで使わなくなったモノと、価値を感じられるモノ
最近、AIがまた進化していると感じています。登場時よりもぐんと精度が上がって、できることが増えて、現代の生活はますます便利になっていく予感がしています。
そんな中で私も、AIツールは良く使っているのですが、使うモノが増えたら使わなくなるモノの増えていきますよね。また、AI時代、デジタル化が加速しているからこそ価値を感じられるモノもあると思います。
そこで今日は、AIの登場によって私の日常で変わったこと、そして学んだことについてお話ししたいと思います。
AIで使わなくなったもの
まず、AIが登場して私が使わなくなったものは従来のデジタルツールです。
私の職業がライターということもあり、AI対応の文字起こしツールや校正ツールの利用頻度が増え、これまで使っていた従来のツールを使うことが減ってきました。
最近では、ChatGPTがあれば、文字起こしも校正もある程度できてしまうため、私自身も従来のツールを段階的に置き換えています。
特に、会議や取材の録音から内容を文字起こししてくれるAIツールは、非常に精度が高く、効率的に作業を進められるようになりました。
また、AIの登場により、スマホやパソコンでの音声入力もかなり精度が向上しました。そのため、長文を書く際にフリック入力を使うよりも、音声入力で文章を入力し、後から校正するほうがずっと早く感じています。
AI時代に価値を感じられるもの
次に、AIの登場によって逆に使うようになったものについてお話しします。それは、「紙」です。ノートやメモ帳など、手書きのツールをまた使うようになりました。
一時期、私は完全にiPad派で、すべてをデジタルに完結させようと頑張っていましたが、AIでさまざまな作業が簡単にこなせるようになった今、紙の持つ良さを再認識しています。
手書きでアイディアをまとめたり、頭の中の考えを整理したりすることが、AIを使うだけでは得られない創造的な満足感を与えてくれると感じています。
特に、アイデアをまとめるときには、紙に自分で書くことで得られるひらめきや、自分らしさを感じることが多くあります。AIがどれほど便利であっても、やはり自分で書き、考えを表現することで得られる満足感は格別です。
AIと共存するためのマインド
AIは非常に多くのことを可能にしてくれるツールです。時には「これはAIでは無理かもしれない」と感じることでも、相談してみると意外な提案や効率化の方法を教えてくれたりもします。だからこそ、どんな小さなことでもAIに相談してみるという姿勢を持つことが大切だと感じています。
私自身、AIが与えてくれる便利さの中でも、自分らしさや個性を表現することを忘れず、どんな状況でも自分の声を大切にしたいと思っています。
まとめ
今日は、AIの登場で使わなくなったもの、そして逆に使うようになったものについてお話ししました。デジタルとアナログのバランスを取りながら、自分らしさを見つけて表現することが大切だと感じています。
何か参考にしていただけていたらうれしいです。
それでは、また明日。