そんなに「平等」に繊細にならないで
なぜ、すべての人が平等だと思うか。平等であるべきだと思うか。
というか、すべての人は平等なのだけど、それは、すべてがすべて同じ権利やチャンスがあるというのとはまったく別次元の話だとナナシノユキサンは思うのだけど。
どこでどういう運や才能があるか、どんな風に生まれるかが違う時点で、そこからすべての人に同じ権利が与えられるだけでもう不平等が始まるとは思わないか。
それでいいというか、うむむむ言葉が足りない。
性差別も人種差別も、それぞれのアクティビストが唱える理想が仮に現実になったとして、それは、その視点からの平等で、不平等がどこかに生まれているのでは。
以上、ナナシノユキサンでした。
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