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2021年の製菓衛生師試験のヤマ

ネットを見ていた時にHACCP(ハサップ)という衛生管理システムが令和3年6月1日から義務化になるとの記事を見ました。

ここ数年は平成30年の食品衛生法の改正でHACCPが取り扱われていたので、各県で試験に出ているので、「HACCPについて」はしっかりと押さえておきたい暗記ポイントです。

試験問題は、色々調べてみると試験委員会みたいなものを通じて試験問題を編集していくようですので、ここ1~2年の流行は来年度の試験で新傾向の問題として出てくる可能性があります。

衛生関係の法律の変更があったポイントは良く出るので押さえておく必要があります。という事で、勝手に試験のヤマについて考えてみました。

①HACCP

2021年度はHACCPとは何かという内容をメインして。2022年度の試験は「義務化した」という変更内容を聞いてくると思います。

食品衛生学が関係法規のどちらかで聞いてくると思います。
また、H30年の食品衛生法の改正点も2020年度の神奈川県で問題として出てきているので、今後他県でも試験に出てくる可能性があります。

②感染症法(新型コロナウイルスの取り扱い)

こちらは関係法規か公衆衛生の中で問題として出てくると思います。

大概、大流行した感染症(O-157とか、ノロウイルス、SARSなど)が何らかの形で(特に東京都)が問題に出してきやすいので2021年度の試験は、何類に何の感染症があるかを聞いてくるのではないかと予測しています。

予測では、2類感染症になった新型コロナウイルスや、結核などの何類だったかな?という問題になりそうな予感です。


臨床検査技師や理学療法士の国家試験を受験した時には、「国家試験の問題の作り方」や「試験問題作製委員の入れ替わり」なども含めて試験対策を行ってきたこともあり、問題集を解きながら例年どのような問題を作ってきているのか、何県がどういう問題を出しているのかを分析していました。

製菓衛生師試験も、出題傾向を読み取りながらすると面白く感じながら試験勉強をすることができました(最後は必死だったけど(^^;)

という事で、誰かの役に立てればという事で、勝手に2021年の試験予想をしてみました。(半分は私の忘備録です(^^;

※あくまで個人の予測ですので、外れた際は笑ってお許しくださいm(__)m

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